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着うたになって、サビが冒頭にくる曲が増えたように、漫画も最初からぱっと興味を引くような作りだったり、エログロが増えるたり、本格的な作品が生まれないのでは、という危機感は分からなくはない。
ただ、ドライに言ってしまえばコンテンツはメディアに合わせて変化するもの。今、「映画会社全盛の時代の映画作りの方が良かった」と言っても不可逆ですし、本当にニーズがあれば誰かが差別化としてやりだすものと思います
とても考えさせられる。「ユーザーが納得のいく課金のタイミングが「所有」から「満足」へ移り、良いコンテンツを作るためには「我慢」と「ヒイキ」が大切。それを、スマホの世界で、実現する答えはまだ誰も見つけていない。」よって、スマホのコンテンツビジネスはチャンスしかない!
初めの一文字から最後の一文字まで完全に同意。所有と可処分時間に関しては昨日この連載やNETFLIX記事につけたコメントでもユーザ実感として触れたような。
ネット文化の本質はimpatienceとintoleranceで、それはダイレクトな表現をすれば「この箱(俺機)の中は俺のユニバース、俺が神」という、誰の中にもきっと多かれ少なかれ存在する粗野な欲望に直結しているから。そこでの人間の振る舞いは極言するならまさに鈴木健さんの言う【膜】でリソースを囲い込みながら【核】で影響力を(暴力的に)行使する作業だと感じる。
そんな原始的で粗野な欲望を可能にする箱(コンピュータ)の中でも最もハンディな形態をしているスマホは欲望直結なわけで、そこで求められるコンテンツが刺激を増すのは、その意味では本質からまったくブレてはいない。
だから、良心あり意志あるコンテンツメイカーたちが現存するコンテンツ文化を守ろうとするには、スマホ的スピードはまったく不向きだし、そもそも「まともに(タイム、マネー、マインド全て、提供側が提供側のパラダイムで期待するマナーでは)読まれない」時点でそのプラットフォームにはなり得ない。
だからいまのマンガアプリは、もう(旧定義の)マンガは生まず、既存作品を紙代替で眺める(読む、じゃない)手段になる。でもマンガ雑誌が週刊化する(漫画がマンガへと再定義される)前と後でもそれぞれにエポックメイキングな作品が数多生まれたわけで、結局スマホもそんなエポック、流れるように連続変化するフェイズの一つ。
ただ、そこではまさにかつて文學がブンガクへと変遷していったように、深さとか厚みとか奥行きなんてのはひょっとすると失われ、そういうグッとした滋味はいずれ別の表現形態で新しいクリエイターたちが新しい手法で紡ぐかもしれない(動画分野とか)。comicoがcomicoという表現形態を生んでいるように、ね。

しかし……。あー、この連載のおかげで5日間楽しかったなぁ。私は明日から何を楽しみに朝起きればいいんだ!
佐渡島さんは物事の本質を見抜くプロですね。勉強になることばかり。「我慢」と「ヒイキ」は人間だけにできること。われわれもしっかり「ヒイキ」していきます。
なるほど。提供者側から編集者の意思が希薄になるデジタルコンテンツになると、安易な人気取りになる、ですか。

仰るとおり、コミックって3〜4巻くらいから面白くなる物が多い。そういうのが、メガヒットになって。それまでは、週刊誌に連載されているから、無理矢理読んでた、、、そしていつの間にか面白くなった、が多い。

安易にエロ・グロに流れない提供者側の理念もヒット作のためには必要ですね。勉強になりました。
なるほど。ヒイキと我慢、か。確かに。しかしいざマネタイズとなるとどうしても我慢できずにヒイキしてしまうのが皮肉にもユーザの需要に応えるスマホコンテンツ。総コンテンツ量を増やせば良いの、か。
企業調査レポートも以前は「コース料理」。しかし、アナリスト側が楽しみながら執筆できた時代が過ぎ去り、「結局いくらになるの?明日上がるの?」という質問にしか答えなくなったレポートが資本市場を席巻し、考えること、議論できる投資家が少なくなったのと似ている。かといって、考える投資家がいないかというとその反対で、考えない投資家が市場から消え、また新しい投資家が市場に入ってくる。その世代交代をどうとらえるかなと考えている。「インベスターZ」はそうした世代を取り込んでもらいたいが、1巻を読んで基本的な投資の理解ができていないのが不安。それがマスに浸透するとどうなのかなぁというのが読後の感想。
彼のような優秀な編集者が育てた良質なコンテンツは、どのようなフォーマットでも必ず受けてから評価されて、ビジネスとして確立すると思います。
とても考えさせられる内容。
「所有」から「満足」への「価値観の変化」。
「我慢」と「ヒイキ」の必要性。
これはコンテンツビジネスだけでなく、物販など価値を売る商売にとってこれからの大きな課題だと思う。
コンテンツビジネスには「我慢」と「ヒイキ」が必要。"バイキング料理"ではなく"コース料理"にこだわることが大事と。これはマンガに限った話ではない。勉強になります。