文化庁が京都に移転 27日から長官ら70人で業務開始 東京一極集中の是正を目指す一環
TBS NEWS DIG
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注目のコメント
文化庁は京都移転の「成果」を早めに見せるのがいいと思います。政府機能移転の成功例とされるために。5月葵祭、7月祇園祭、8月五山送り火からの10月京都国際映画祭をお使いください!
地方創生策の一環として文化庁が京都に移転するというニュースは、なんかいいなと思いました。特に外国人観光客からすれば日本文化を一番感じられる場所としても京都が大人気だと思いますが、文化庁が京都に移転することによってもっと積極的に京都を文化都市にしていく気がしてわくわくしてきました。そういえば、韓国も地方創生策として政府機関を地方に移転する動きが10年ほど前からありましたが、大きな問題なくスムーズに業務もできているようです。
京都に住んでいないと文化庁移転に関する諸問題は、わからない。
移転に伴う費用負担の問題や、京都の変化、京都の今を知る由もないので、移転はいいことだと思う人は多いだろう。
もう何年も前から老舗料亭であっても同じクオリティを保ち、業務の効率化、コストダウンの目的で、出汁ですらOEMのところが増えた。西京漬け、香の物、甘味ですら同じくで、あの店の、あの味が次第に失われ、どこで食べても同じ味の店が多い。
100年の歴史と貴重で高い価値のある府立植物園を解体し、一万人規模の巨大アリーナを建設する計画も進行中。京都駅周辺もどんどん姿を変え、南側のディープスポットも姿を消していき、他の都市と同じ景色に変わっていく。
文化芸術とは…?
京都らしさとは…?
日本の文化とは…?
いったい、どこを目指すのか。誰のための移転なのか。
京都を離れる人はますます増え、大きく人が入れ替わることになりそうだ。