アングル:電池にかすり傷で全損も、エコには程遠いEV保険事情
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注目のコメント
リチウムイオン二次電池はセパレーターがキモなので
外傷によりセパレーターの健全性が確保できないなら極めて危険な状態(炎上、爆破もありうる)ですから、当然
そもそもリサイクル手法が完全ではないし
当たり前の話です日本では最近の自然災害の増加によって火災保険の風災保険金などの支払いが増加し、保険会社側から見ると火災保険事業の収支そのものが悪化していますが、そもそも風災などの増加で保険金が高額となるのは、復旧費用のうち「仮設足場」などの安全対策費用が最近では結構な割合を占め、その部分も当然保険金の支払い対象になるからです。
保険側の観点からすると、そもそも保険はそうした予期せぬ高額の負担をカバーすることのほうが優先。高額になるものを補償対象にする場合、必然的に保険料も上げざるを得ません。
問題は補償対象物が高額なことよりも、時代の流れで同じ対象物に対する保険金支払い額が昔よりも急激に高額になることです。事故の発生を抑止する方策の浸透など、別の観点も含めて急激な上昇を抑える方策を考え出さねばなりません。
自動車保険は、時代とともに事故の発生頻度が下がっていくと、保険料も下がります。『テスラの構造的バッテリーパックは、何かあったらスクラップ直行だ』
初期コストだけではなく、故障リスクや保険のようなランニングコストも吟味して購入すべし。