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高い球を投げ過ぎた欧州委員会、といったところでしょう。2024年の議会選を経て出来上がる新執行部はどう手綱を捌くか、関心はむしろそちらに移りつつある気もしています。
カーボン・ニュートラルの先陣を切ってEV化を推し進めるという錦の御旗の下で規制を強化していたくせに、都合が悪くなるとすぐに態度を翻す。
世の中って概ねこんなものですけど、大風呂敷を広げるEUのパフォーマンスに乗せられて「日本は遅れている」などと批判するのは大間違いです。
「合成燃料はその生成に高コスト、高エネルギーが必要で、
全く環境に優しくないから禁止
ガソリン、ディーゼルの化石燃料容認」
となっても全然不思議ないです
まぁそもそもEVも微妙なとこにいますからね
環境に良いも悪いも、如何様にも言えます
電動化が絶対ではありません
いわば、空想的環境主義から現実的環境主義に舵を切らざるを得なくなったということだと思います。
日本にとってのe-Fuelの戦略的意義、つまり強みである内燃機関技術・人材の活用・発展、特にアジアやアフリカ等EVインフラ整備のハードルが高い途上国を含めた世界のネットゼロ実現への貢献、という日本の勝ち筋については、これまでも経済同友会の記者会見や政府会議でも繰り返し主張してきました。
残念ながら、そうした方向を目指す動きは活発とはいえず、EV化ばかりが注目されてきたように思います。
技術的には日本は最先端にいるはずです。
コストはまだまだ課題ですが克服可能と信じています。
今回のEUの動向が、日本メーカーが産業でもネットゼロ貢献でも世界一を実現する活路を見出すきっかけとなることを期待します。
1.温暖化を防止するための脱炭素推進
2.ガソリン、ディーゼル、ハイブリッドの全てで日本に負けたため、自分たちが優位となり勝てる新しい土俵づくり
1.については、御旗的な役割で、実質的には2.が主目的であったことが、今回の顛末から浮き彫りになりました。
BEVで、自分たちに有利な土俵を作ったつもりが、蓋を開けてみると、資源も電池も市場も中国が完全優位となり、まるで中国のために土俵をつくったのも同然となってしまいました。
しかも、それは一時的なものではなく、エンジン車のような収益構造も崩壊し、これからBEVは、勝者なきコスト競争のレッド・オーシャンに突入するのです。
エネルギー危機で、それをようやく自覚したドイツ産業界から政界へのプレッシャーで、方向展開したのが今回です。
しかし、相変わらず「合成燃料」という新しい土俵で、マウンティングのポジションを構築するやり方は、以前と変化ありません。極めて欧州らしいやり方です。
BEVは、きちんと計算してみれば、いろいろな意味で、全ての場面で有効な脱炭素方法ではないことがわかります。真に脱炭素を進めるためには、「みんなが買えるもの」で脱炭素を推進する必要があります。
そのためには、BEVのみではなく、エンジン車、HEV車、FCEV車、その他、さまざまな方式のクルマで、最適なポートフォリオを工夫し、実現することが鍵となります。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません