[24日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は24日、各地でオープン戦を行い、ツインズの前田健太投手は6─4で勝利したヤンキース戦の四回から2番手で登板。5回を3安打、3四球、5三振、2失点で勝利投手となった。

エンゼルスの大谷翔平選手はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)後の初実戦に臨んだ。ダイヤモンドバックスとのマイナー戦に先発し、81球、4回2/3を投げて8三振、1四球、ソロ本塁打による1失点。今後は30日のアスレチックス戦で開幕投手を務める予定となっている。

吉田正尚外野手もWBCからレッドソックスに再合流し、ブレーブス戦に「4番・左翼」で出場。2打数無安打、1四球だった。チームは9─8で勝った。

レンジャーズの筒香嘉智内野手は3─5で敗れたカブス戦に途中出場。一塁を守り、2打数無安打、2三振だった。