[24日 ロイター] - 男子ゴルフでマスターズ・トーナメント制覇の実績を持つ松山英樹が24日、首痛のために世界選手権シリーズ、デルテクノロジーズ・マッチプレーを棄権した。

5組の松山はここまで1勝1敗の成績。同選手の棄権により、マックス・ホーマ(米国)が3連勝で決勝トーナメント進出を決めた。

松山は声明で、「レンジでのウォームアップ中に首の張りを感じ、フルスイングすることができなかった。予防措置として、マックスとの対戦を棄権し、休養し、来週のテキサス・オープンに臨むことを決めた」と述べた。

松山は昨年のテキサス・オープンでも首痛のために第2ラウンド途中に棄権している。