【中小企業はこのままじゃいけない】アトキンソン×竹中平蔵
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【2023/03/27 22:00〜配信】
2025年、日本は「大廃業時代」に突入。その大半は“中小企業”だと言われている。
日本企業の99.7％は中小企業で、実に7割もの雇用を支えている。
そして今、世界的なインフレ、原材料価格の高騰、人出不足など、コスト上昇が中小企業を直撃。
何より、コロナ禍の様々な支援策が終了し、去年から１０ヶ月連続で倒産件数が増加し続けている。
このまま推移すると、2025年にはさらに多くの中小企業が廃業すると言われている。
しかし一方で、日本の中小企業は数が多すぎて、優遇されすぎている為、経済成長を停滞させている原因と、
厳しい指摘をする専門家の意見もある。
そこで今回は日本の中小企業政策などに詳しい、小西美術工藝社代表、デービッド・アトキンソン氏と経済学者・竹中平蔵氏をお招きし、今後の日本の中小企業はどうすべきか？徹底的に議論していきます。今回は、デービッド・アトキンソンさんと竹中平蔵さんが登場します！
お２人に議論して頂くのは「中小企業」について。
2025年、主に団塊世代が多いと言われる中小企業の245万社の経営者が70歳に達し、そのうちの約127万社が後継者不在による廃業・倒産の危機に直面するであろうと予測されています。日本経済の多くが中小企業という中、二人の有識者はどのように考えているのか？また、手厳しい意見も飛び出しますが、中小企業はどのように成長していくべきなのか。お二人が率直に意見を語り合っておりますなんと竹中平蔵ご本人が登場。
コロナで日本雇用における正規（コロナでのダメージほぼ無し）、非正規（コロナで雇用激減）での格差が浮き彫りになっています。日本の雇用の約7割は中小企業。政府の考えを理解する意味で要チェックと思っています。
