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まず、人間の信じる力について考えてみましょう。予測が不確実であるとき、人間は希望や信念につながるものを求めることがあります。これは、明日や将来に対する期待や希望を持つことができるからです。たとえば、困難な時期には、人々は家族や友人、信念や価値観など、自分自身を支えるものに頼りがちです。信じる力を持つことは、未来への希望や勇気を与えることができます。
次に、立ち向かう力について考えてみましょう。予測が不確実であるとき、人間は不確実性に対処するために、困難に立ち向かう力を発揮することがあります。たとえば、今日のような状況では、人々は新しい技術や社会的な変化に対応するために、常に学び続ける必要があります。このような立ち向かう力は、未来の不確実性に対処するために必要な能力であり、常に高く評価されるものです。
未来の予測が困難である現代においてこそ、人間の信じる力や立ち向かう力が非常に重要なのです。これらの力を持つことは、未来に対する希望や勇気を与え、困難に立ち向かうための力を養うことができます。それゆえ、我々は今日という日において、人間の持つこれらの力を最大限に発揮し、未来への希望と勇気を持ち続けることが必要です。
この未来を信じ、不確実性に前向きに立ち向かう力は、動物にはない人間固有のものです。
(実は、この文章はChatGPTにつくらせて、私が5%だけ修正しました。しかし、ChatGPTの回答のどこを受け入れ、どこを修正するかを私が判断したことで、私の文章になっており、おそらく生産性は20倍上がってますので、私の人生をより豊かにしていると思います〕
この深い記事内での議論を踏まえて思うのは、AIは意識を持っているのか、AGI(汎用型AI)は誕生したのか、この問いに対する主張が人によって異なるのは、それがAIという機械側に依存する問題ではなく、人側の立場・解釈に依存するものなのではないかということです。
シンプルに言えば、ChatGPTが出力してきた答えを、人が「納得できる!」と認め(あるいは鵜呑みする)れば、AIは汎用知能的な存在になっていき、「役に立たない!」と否定すれば特化知能的な単なるツールに位置付けられるということのように感じさせられます。
そういう意味では、結局のところ、かつてのダイナマイトがそうであったように、Chat GPTという革新的な技術はもちろんのこと、どれだけ技術が進歩したとしても、私たち人間がそれをどう解釈し、どう用いるか次第で、汎用型にも特化型にもなり、創造主にも破壊神にもなるということのような気がします。
その答えは分かりませんが、開発する側は仕組み(構造)に寄った視点で、使用する側は使用感(印象)に寄った視点で、いずれも極端な視点で物事を捉えがちであることは事実なのかもしれません。立場が違うからこそ、こうしたシンギュラリティ的な議論は賛否両論であり、終わりがないものなのでしょう。
毎週、キーワードを一つ取り上げながら、世界のビジネス、テクノロジーの背景にある思想やカルチャーを読み解く、コラムを始めてみました。
手探りを続けながら、毎週続けていきたいと思うので、内容へのご意見ご批判はもちろん、みなさんのご興味やご関心などもぜひフィードバック頂ければ幸いです。
よろしくおねがいします。
個人的にはChatGPTは「圧倒的な詐欺師のAI化」だと思っている。
これはイノベーションを否定するわけでもなければ、どんどん使っていけばいいと思う。ただ確率論として次にくるものの精度が高く、そして人間が読みやすい文章を作るという部分での強化学習の組み合わせで、「求めているもの」を出せるサービスとして爆発的な進化を遂げた。
相手が欲しい形で「求めているもの」を提供するのは、詐欺の王道。
詐欺が発生するのは、信じられるから。信じられるために、相手が求めるもの、共感であったり先行的なメリットを提供する。
機械なのに、自我を持ったように人間が信じるレベルになっているというのは、一種の詐欺だと思っている。
そして、機械だから、詐欺的なのかいなかなども考えずに、それを提供している。
詐欺小説(コンゲーム小説)が結構好きなのだが、どこかで「最後まで騙されたと気付かれないくらい完璧であれば、お互いがハッピーになれる」といった言及があった。
これは一種の真実だと思っていて、そこに詐欺の美学がある(あくまでも小説的な意味で…犯罪、ダメ、絶対)。
「息を吸うように〇〇」といった言葉があるが、機械だからそもそも息も吸っていなければ、意識もしていないが、しれっと事実でないことが入っていることも含めて、「息を吸うように騙している」ことが結果論として一部で起こっているし、そういう構造なのだと思っている。
そのうえで、付き合い方を考えていくのが、人間として必要なこと。
言語だけをベースにしたAIは、意思があるような回答はするけれど、意思を持つまでにはならないと思います。AIが五感を持てば、自律し、意思を持つようになるかもしれません。
一方で記事の中にもある通り、AIが自分自身で目標を設定することができるようになると、それは「意識」とは異なるが「脅威」にもなりえる。怖いところはAIは意志をもってそうしたいのではなく、それが最適だと思って実行を行うことであろう。
自ら問題を見つけ、解決策を提示し、実行まで行う。
この一連の流れがAIだけで完結させることによって、大きな動きが出てくるだろう。
どういう場合にどういう感情が生じるのか覚え込ませれば良い。そして嬉しいことや楽しいことを自分の表出リストの上位に持ってくるようにすれば良い。
人間がやっていることだって、過去に教えられたことや経験を表出していることがほとんど。
もちろん現段階では赤ちゃんレベルだけど、シンギュラリティは始まったものと考えます。