この連載について
桜、春、そして新年度。もうすぐ、変化の4月がやってくる。部署移動や転職で、必然的に人前で話す機会も増えるだろう。「伝え方ベタ」と言われる日本人。どうすれば、相手に伝わるのか。プレゼンの極意をお届けする。
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以前にたいぞーさんに「人を論破していいことは何もない」と言われたことを思い出しました。
御参考
https://shimizu-lab.jp/blog/4458.html
私がPRにおいて気をつけていることそして若手に伝えていることは、「まずは伝える自分が魅力的であること、相手に共感してもらえるか」。これが最大のポイントです。
また会いたい、もっと話してみたい、と、相手に思ってもらえたら大成功。内容は後からついてきます。
まずは、人として相手に好かれるかどうか、ここを重点的に押さえていくと、コミュニケーションはうまくいきます。
コミュニケーションには、いくつかの方法があると思いますが、その人の性格によると思います。
私は、相手の話を十分に聞き、それに対して盛り上げていくタイプです。
メソッドなどにとらわれず、無理せず自分らしく!が大事です。
得意とは言えなくても、苦手意識は無くしないという方向けに(自分も含む)、伝え方の三原則をプロフェッショナルに教えてもらいました。心構えから具体的なノウハウまで詰まっています。
「①聞き手視点に立つ」という意味では、その場がどのような場で、自分が期待されている役割は何なのか、場の文脈を意識することも大事だと思います。
新入社員として部署に配属された初日の自己紹介なのか、営業先に訪問した時なのか、あるいは、友人の友人と初めて会うカジュアルな場なのか等々。
「②ロジックよりも感情を」という点も同意です。ロジックをもって説得することも時には必要ですが、いま相手が気になっていることは何だろう、今どんなことに触れるのがよいのかという視点も忘れてはなりませんね。
「③話し方を意識する」こと、本当に必要ですね。言ってしまえば、話し方にとどまらず、立ち居振る舞いや外見も含めたノンバーバルも、相手がもつ感情に影響します。そして、声のトーンや間を意識していくと、より感情の交わりに近づいていきますね。
新年度が始まりました。忙しい中でせっかく場を同じくするのですから、相手に健やかな気持ちをもってもらえるような「話し方」を心がけたいですね。
私自身もアメリカの大学でスピーチのクラスを受けた時、何回もクラスメイトの前でプレゼンをさせられ、録画を撮ってくれて、クラスメイトから有難いアドバイスをもらいました。まるで目から鱗のようなフィードバックで、いかに自分が出来ているつもりで、相手に伝わっていないかが明確になったものです。
いかに相手に効果的なストーリーテリングをするかは、どの立場でも重要なことですので、スキルを身につけると世界が広がりますね。
「世界最高の話し方」著者の岡本純子が伝え方の三原則などを紹介。
”Put yourself in other's shoes(聞き手の靴を履きましょう)”
”You are ではなく I felt”
”心地良いところからは、学べない。見るだけ、聞くだけで実践をしないままでは、ずっと変われません”
心に刺さるキーワードがたくさんありました。
「世界最高の話し方」岡本純子 著(フライヤー)
https://www.flierinc.com/summary/2564?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=dsa&gclid=Cj0KCQjwt_qgBhDFARIsABcDjOf3iZQS49o-bj4dKl0d0azLs7qsyDF4J1OVVQVfXxdKE5qwGYspSmYaAk2EEALw_wcB
私がしている自己紹介に照らし合わせてブラッシュアップしたいと思います!
1分、3分、10分版くらいバリエーションを持っていますが、ストーリー仕立てで話すとエモくなるので、話として面白くなるのでおすすめです。感想やフィードバックを頂く際には「凄い、パワフル、短期間で人の数倍生きてる」という内容が多いです。
恥ずかしがらず受け入れるのが肝な気がします。
フィードバックもらうとブラッシュアップしやすいので、おすすめです。
>日本人は、恥の数が足りません。皆の前で感情を出して、自分を表現して、恥ずかしい思いをする。毎日のように恥ずかしければ、どんどん感覚が麻痺してくる。