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【実態】「使えない」デジタル人民元

NewsPicks編集部
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    NCB Lab. 代表

    中国人民銀行(中央銀行)がアントグループの経営圏をジャック・マー氏から取り上げ、実質的な配下においたのは、デジタル人民元のインフラとしてAlipayを使うという構想があるからではないでしょうか。

    CBDCは既存のプレイヤーとの協業で拡大するというのが世界の潮流。独自にネットワークを新規構築するというのはコストがかかり、効率が悪すぎます。

    いずれにせよ、中国の事例は後続の参考になることはまちがいありません。


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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    中国経済・金融専門家の方のコメントを是非拝見したいところです。本記事では一般消費者の決済に焦点が当たっており、デジタル人民元とアリペイ、ウィーチャットペイと同列に扱って、その利便性に注目しているように見えます。しかしながら。法定通貨である人民元と、決済手段としてのアリペイやウイーチャットペイを同列に扱うべきなのでしょうか。

    まずは、人民銀行の公式ペーパーがこちらです。決済のデジタル化以上の政策背景が記載されています。
    http://www.pbc.gov.cn/en/3688110/3688172/4157443/4293696/2021071614584691871.pdf

    また、日本語でちょっとだけ検索して出てきた、日本の財務省大臣官房総合政策課渉外政策調整係長が書いた文章によれば、①デジタルトランスフォーメンションの加速、②資金の流れの把握の強化、③人民元の国際化という3つの点が導入背景として指摘されおり、②と③は法定通貨だからこその点かと思われます。
    https://www.mof.go.jp/public_relations/finance/202102/202102q.pdf

    また、アジア開銀のペーパーでも、上記の点について触れています。
    https://www.adb.org/publications/the-peoples-republic-of-chinas-digital-yuan-its-environment-design-and-implications

    一般消費者がお店やお年玉で使えるかどうか、デジタル人民元について評価して良いものなのかどうか。私は中国経済や金融の専門家ではないので、判断ができませんが、疑問として以上の諸点を感じました。


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    SOMPOインスティチュート・プラス株式会社 企画・公共政策グループ 統括上席研究員

    CBDCの議論はずいぶん前から出ていますが、なかなか前に進まない印象です。本記事のレポートが典型的ですが、政府の意向が効きやすい中国でも浸透しないのは、既にQRコード決済が普及し、利用者側にCBDCのメリットが感じられないことでしょう。いわゆるネットワーク外部性と言われる、「利用する人が増え、利用できる店舗・シーンが増えることで、そのサービスの利用価値が高まる」という性質にも起因するのでしょう。CBDCの実装・浸透はなかなか難しいのではないかと、個人的には思っています。


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