保育所利用、就労条件を緩和 育休給付、非正規労働者を拡大
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保育士を12年やっている息子は、朝早く家を出て夜遅く帰宅する毎日です。仕事する親御さんの小さな子どもさんを一生懸命世話しています。
親としては早く独り立ちして欲しいのですが、仕事の拘束時間の長さと報酬を見ていると、家を出ていくのは簡単ではないなと感じます。「保育所を利用できる子供の拡大」と同時に①園児の面倒を見る人の拡大であったり、②保育士の対偶、仕事環境も配慮してあげないと、
子供の面倒を見るのは体力と責任が必要だと思うので、
1人当たりで見る園児の数が増えることで保育士の方の労務が増大すれば、
また別の問題が起きそうです。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000135090_00001.html保育園利用の条件緩和はとてもよい動きで、ニーズはもちろんありますし、
逆に、今後さらに少子化が進むと利用する子どもの数の減少により保育園の維持が難しくなるということが予想されるので、保育園の維持のためにも、むしろ共働きでなくても、一時保育などでも利用できるようにするというのは合理的かと。
もちろん、条件によって優先順位はちゃんとつけて、本来必要な人が利用しにくくなるというようなことはないようにしつつ。そして子どもの数は同じ地域でも年度によって違いますので、子どもが少ない年は条件緩和での受け入れ枠を増やすなど、柔軟な対応が大事かと思います。