テスラ、次の一手は自動車生産の大変革 「EV製造コストを半分に」
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面白い。剛性とかどうするんだろとか思いつつEVってソフトフェアの入ったミニ四駆だよねとか言ったら怒られる?そのうち自宅に配送されて2人以上で組み立て、バッテリーだけは電気技師が最後に調整(もちろん全体の有償組み立てサービスもある)みまいな世界になるのかしら←自転車を考えると自宅よりは街中にそういうスポットができる感じかな。
テスラの戦略はBEVに最適化したバリューチェーンを川上から川下まで垂直統合して既存メーカーにぶつけること。開発(MBSE)、生産(ギガプレス、その他)、販売(ディーラーなし)、アフターサービス(ソフトUpdate)。なのでトヨタがプラットフォームを専用にしたとしても、それだけでは部分最適であって全体的にはコストで勝てない。そもそもトヨタはトップダウンに向いておらずボトムアップが強みであり、タテ割りが強すぎるので、動画の通り部分最適な開発しかできず、その結果がbZ4Xというポンコツだった。。
トヨタは一度やったことあることならカイゼンを重ねて得意にできるが、一度もやったことないことはホントにだめ。
テスラの今回発表もそうした川上から最適化していく発想の元で生み出された考えに違いない。テスラは最終的にはロボット100%で作れるようなクルマを予め設計開発して生み出してくると踏んだ。
「人が大事」「人を中心」とか言ってるトヨタからは永遠に出ない発想だ。。永遠にボトムアップ、部分最適のまま。。なお実際には人を大事にしてるかというと、全くしてない。。自動車産業はパワハラで成り立ってるから。。
日本メーカー勝てる要素無いよ。。ただし唯一、安全なクルマというブランディングはありかも。テスラの取り組みはクルマの製造工程そのもの抜本的に見直して、少ない車種でできるだけ部品を共通化して大量生産により製造コストを下げて、オンライン直販に絞ることでオペレーションコストも下げる王道の手法。