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米FRB、0.25%利上げ有力 政策金利巡り議論

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    FRBは物価と雇用(≒景気)の二つの安定を担っています。インフレを抑えるには金利を上げて需要を抑制する必要がありますが、需要を抑制すれば雇用(≒景気)が悪化するので、この二つを巡る対策は、高インフレ下で矛盾する性格を含んでいます。
    昨年6月をピークに米国の物価は下がり基調ですが、インフレ率は未だ高く、年初には反転の兆しもありました。一方、雇用は未だ逼迫している状況なので、「FRB、0.25%利上げ」というのは驚くに当たらず、場合によれば0.5%の利上げに戻ることさえあって不思議でないですが、そこに登場したのがSVBの破綻に端を発する金融システム不安です。
    1980年代初頭のインフレ退治の局面でS&Lと呼ばれる中小金融機関が相次いで破綻して、更には中南米に危機が飛び火して、メキシコを皮切りに諸国の政府が次々破綻する騒ぎが起きました。利上げを強行して再びそんなことになったら大変なので、FRBは悩ましい立場に置かれているのです。
    とはいえその後の金融危機でFRBもECBもその他の世界の中央銀行も学習し、個別金融機関の破綻には、柔軟な資金供給、預金保証、資本注入等々で対応する術を得ています。財務省と大手銀行をも巻き込む迅速な対応で金融システム不安をある程度抑え込む目処が立ったので、FRBはインフレ抑制姿勢を続けると見る向きが増えたといったところでしょう。金融システム不安の芽が消えたわけではないですが、インフレ心理の定着も、米国経済の未来を考える上でかなり怖いことですからね。
    いずれにしても、金融システム不安が加わって、FRBの舵取りが一段と複雑さを増していることだけは間違いなさそうに思います (・・;ウーン


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    インフレまだ落ち着いてませんし、市場の織り込みと異なる決定で市場を混乱させたくないでしょうから、やはり0.25%が有力と思います。


  • https://www.alpha-function.jp/ 代表 コーポレートPR・IR・ブランディング、IPO、DX・IoT支援 コンサルタント

    中央銀行はインフレ退治が仕事なんだから、銀行が潰れようがインフレが抑え込めそうもなかったら金利は上げるのが原理原則
    銀行救済は財務省に任せるべき
    Covidのあと無茶苦茶市井のお金は増えてるんだからインフレはあたりまえ
    増えたお金を減らさないとインフレは落ち着かない
    だから金利は上がる
    インフレの回避、金融危機の回避は両天秤で考えるべきだけど、投資家の意向を汲んでくれるとは思わない


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