開業に最低でも1億円 疲弊するミニシアター業界で今、新館開業が相次いでいる理由
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今泉力哉監督が好きで、コロナ禍でのミニシアター上映や再上映で京都や神戸の映画館に観光やツーリングも兼ねてお邪魔する事があります。オンデマンドで4Kモニターで鑑賞もいいのですが、個人的にはたまのアナログもいいかなぁと思う事があって、地方の映画館に訪れつつ、クラフトビールの工房にも訪れたいなぁと思います。やっぱり映画館もマストかなぁと。
注目のコメント
バブル期の終わりに新しいビルが建ったように前からの計画がやっと形になったら世の中のお客様は居なくなっていた…ということなのでしょうか?
コンサートもそうですが、遠のいてしまった客足を戻すのに飛び道具はなく、地道な努力が必要だと思います。ゆっくりゆっくり、ですね…少し前まではミニシアター系の作品はアマプラ等のオンラインサブスクでは配信されてないことも多く、「そこに行かないと観れない」体験を求めてよく足を運びましたが、最近ではそうしたミニシアター系の尖った作品もアマプラ等で観れることが多くなりました。コンテンツとして家で観れてしまう以上、もう一つの分かりやすい映画館の価値である「大画面、大音量、大迫力」も特に期待できないミニシアターにわざわざ足を運ぶモチベーションは低くなってしまうのかもしれません。
一方で、未知のコンテンツとの出会いという観点での価値はまだあると思っており、「アルゴリズムで自分の好みにあったおすすめ作品」には出てこない、「各ミニシアター支配人のおすすめ作品」に出会える機会というのはまだサブスクだけでは体験しにくい領域ですね。自分にとっての新たな領域が広がったり。おおお。『K2』が記事に載ってる。
みなさまから750万円もの応援をクラウドファンディングで頂き、コロナ禍の中、無事にオープンして早一年。
記事で北條さんがおっしゃってるとおり、新しい観客に沢山来て頂いて、コミュニケーションも含めた映画館ならではの映画体験の創出、本当に大切だなと思います。
下北沢だからできることも多い。
やっと『K2』のオンラインコミュニティも立ち上げられそうなので、引き続き応援よろしくお願いします🤲