LGBT法案、議論先送りへ 自民、統一選前に党内二分懸念 与党内からも不満
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日本は先進国であることをあきらめようとしているのか?なぜ「今ここにいる人たち」の人権を認めようとしないのか? このタイミングで岸田首相がLGBT法案を推進することで、「統一教会」との決別を示すメッセージにもなりうるのに。
注目のコメント
>党内の意見がまとまらないことで選挙に悪影響となることを懸念した
…なんかもう憤る、とかではなく、哀しい気持ち…
2月にアメリカで人気(以前ほどじゃないにせよ、いずれにせよ人気が高い)の、AOCことアレクサンドリア・オカシオ=コルテス民主党議員が来日していましたが、その際に「日本が婚姻の平等だけでなく、LGBTコミュニティー全般の認識で前に進むことは極めて重大」と語っていました。(G7の中で、同性婚を認めず、LGBTQの権利を法的に保護していないのは日本だけなので)
この発言、2022年の6月のG7サミットの
「我々は、女性と男性、トランスジェンダー及びノンバイナリーの人々の間の平等を実現することに持続的に焦点を当て、性自認、性表現あるいは性的指向に関係なく、誰もが同じ機会を得て差別や暴力から保護されることを確保することへの我々の完全なコミットメントを再確認する。この目的のために、我々は、長年にわたる構造的障壁を克服し、有害なジェンダー規範、固定観念、役割及び慣行に対処するための我々の努力を倍 加させることにコミットする。」
という共同声明に岸田首相は署名しているんですけど、どうなんですか、って話だと思います。
これはどうなったんでしたっけ?と…
そんな簡単にスルーしていいですかね?5月のG7サミットの議長国として。別記事でもコメントしましたが、
経団連からも苦言が出ています。声なき声に損得度外視でコミュニティのために耳をすませ動くのが、国会、議員の役割だと思っていました。すでに損得問題にすらなっていると、言われてしまう状況は何なんでしょう。