メタバースが時期尚早すぎる理由と、将来のアパレルへのインパクトも小さい理由
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注目のコメント
過激な…。よくある『靴の営業マンがある村に靴を販売に行くと、誰一人靴を履いていなかった。なので諦めて次の村に行った。』みたいな話ですね。賢明であり合理的で正しい判断ですが、ただただ靴が好きで、そこに情熱を燃やしている人であれば、非合理な方法を選ぶこともあるでしょう。メタバースの文化や生活は、既存の市場状況や技術的なハードルなど現在、過去の客観的事実ではなく、人類の需要と社会において、こうなると今より自分たちは豊かになれる、こうなると素敵だ、単純に楽しい、という未来の主体的な世界にむけて行動しているボトムアップな人たちによって支えられています。どうしても靴を履きたくない人に無理やり売り込む必要は全くないのですが、興味がある人には一度履いてもらって近場を散歩して、この先もっと遠くまで行けるようになるよ、と希望を説明していきたいですね。
---NewsPicksトピックスにて、メタバースの記事を書いています---
メタバースとは何か?の"次"の話をする会(https://newspicks.com/topics/metanext)「メタバースとは何の略か」という話はお腹一杯。議論を”次”に進められるよう、発信しています。ぜひフォローしてご覧ください。コメントや質問もお待ちしています。このかたはメタバースをゴーグルありVRと断じ、アパレルでの普及を否定している。だがメタバースはスマホ/PCから広がり、エンタメや教育などジャンルも広範。メタバースの問題は、このように定義や捉え方がまちまちで定まっていないことだろう。
記事の内容におおむね同意します。
今実現できるメタバース空間では顧客に店舗以上の体験を与えることはできないと思います。
ファッション業界がメタバースを意識しているのはトレンド感、近未来感をわかりやすくアピールするためのブランディング目的でしょう。
VRゴーグルのようなハードウェアがスマホと一体化するくらい普及しないと実用化は難しいと感じます。
メタバースによるリアルタイム双方向性の買い物体験にはとても期待していますが、今のペースだと10年後くらいになりそうです。
一方でソフトウェアに関してはAIの一般化により一気に進む道筋が見えてきました。画像生成や3Dモデル作成がノーコードでできるようになってきているため、ハードルが下がってメタバース空間のクオリティアップが一気に進む可能性があります。
また、デバイスについても最近スマホ需要の伸び悩みがあり、もっと革新的なものを求める機運が高まっていると感じます。
そのあたりの動きが連動すれば爆発的に広まるかもしれません。