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今回の措置の実質的な効果は、米国内でのストレスが国際的に波及しないようにする点にあるように感じます。何故なら、SVB問題のあとにメディアが報じた「大口預金への依存度の高い銀行リスト」が米国内での預金流出を拡散させる恐れがあるためです。

一方で、心理的な意味合いは、主要国の中央銀行が問題の重要さを共有し、協調姿勢にある点をアピールするできる点にあります。特に現在は四半期末を目前にしているタイミングであるだけに、日本を含む主要国の銀行に取って有用なメッセージになることが期待されます。
これがなかったアジア危機前後の外貨資金不足の折、邦銀向けの資金供給枠を絞らないよう外銀に個別に頼むなど大変でした。迅速にこうした合意が出来て各国中銀から柔軟に外貨資金の供給が受けられるのは金融システムの安定のため間違いなく良いことです (^.^)/~~~フレ!
Credit SuisseのUBSによる買収は一旦決まったが、それでもCSや他行への不安が止まらないリスクもある。
その時に一番重要なのは資金繰り。なぜなら資金が回らなければ金融機関が止まり、金融システムが止まり、経済が止まるから。それがリーマンショックで起こったこと。
なので、事前にアナウンスをしておくことで、そもそもの不安を緩和しに行く。
クレディスイスの問題が解決したので、次はアメリカの金融システムの安定です。
なんとか金融危機にならないように抑え込んでほしいです。
失敗すると、世界中で大きなコストを払わなくてはいけなくなります。
利上げして金融引締が行き過ぎて金融機関が厳しくなりました。

慌ててドル供給を強化するということですが、利上げの段階で銀行経営が厳しくなることを想定していなかったのでしょうかね〜。
金融機関が保有している債券の含み損が大きくなるくらいは、当然予想されたはずですが…。