プルサーマル発電、2基中断へ 玄海と伊方、高浜は継続
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日本の原発はビルゲイツが進める次世代型原子力バッテリーの開発チームでは設計が古く人手が過度に必要なことから「計算尺で動いている」と揶揄されます。
原発のゴミ、イエローケーキを使い、人手を必要としない原子力バッテリーは、今後の地球の電源や、月や火星での滞在でも活躍が期待できるので、日本も早めに現状の原発には見切りをつけるべきだと思います。もんじゅが事故続きで廃炉となり無理な以上、MOX燃料は輸入に頼るもの。そして、MOX燃料には核兵器にも使えるプルトニウムが含まれる以上、輸入の警備費用は跳ね上がる。領海・EEZから外れるシーレーンの警備となれば法的な妥当性の検証も必要になる。
つまり、プルトニウムだから数千年持つという発想は「日本に関して言えば」現状では破綻していると言わざるを得ない。そして今回切り替えた「原発」におけるウランなら枯渇性資源であることも忘れてはならない。
持続性に限界がある方法であることは理解しないといけない。
安定した調達先でも用意できるならまだしも、そこからどう運んでくる、という問題は国内で増やせない以上は大きい。
MOX燃料は墜落時の処理が難しく、飛行機で運んでくるわけにはいかなく航路の使用許可も下りない。