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脳の病気が難しいとされるのは、BBB(Brain Blood Barrier 脳血液関門)と呼ばれるものがあり、外界からの物質が脳に入らないよう守っているためと言われていました。

しかし「レカネマブ」の治験の成功でもわかるように、少しでもそれが入れば、効果がでると近年はされてきています。

この実験は将来的にはたとえば脳のがんである膠芽腫にまず第一関門であるbbbを通過するための技術として応用されるかもしれません。
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アルツハイマー病の治療に関する基礎実験の研究報告です。一般的に、薬は口から摂取したり注射を打ったりすることで血中に届きます。アルツハイマー病のように脳内をターゲットにした薬剤の場合は、血液から脳に薬を届ける必要がありますが、その境界には血液脳関門と言われるバリアがあり、薬の種類によってはそのバリアを通りにくくなってしまいます。今回の研究結果を応用すれば、より効果的に薬剤をターゲットに届けやすくなるかもしれません。
アルツハイマー病の治療を10年、20年続けて多少は進行を遅らせたとしても、10年経てば老化による認知症が進んでるから結局はあまり意味ないのよね。

老化からくる認知症が止められなければ、結局は意味がない。