この連載について
日本のポップカルチャーが覚醒し始めた。実は、アニメや音楽など、日本カルチャーは、主に日本人の知らないところで「発見」され、強固なファンを生んでいる。クールジャパンなど、政府主導の取り組みの外側で。その最前線をお届けする。
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https://newspicks.com/news/8241296
ヨーロッパのトイレの座面は、なぜかアメリカ以上に座り心地が悪く、「日本式ハイテクなトイレ」は、グローバル市場のニーズが非常に高いのに、なぜかあまり広がっていないのかが、とても不思議です。グローバル展開のビジネスチャンスですね。
一部外国では、ブラジルもそうですが、ミニシャワーのようなものがついていて(隣にシャワー用の便器があることも)、自分でシャワーをつけて洗う仕組みです。出てくるのは冷たい水だし、周りがびしょびしょになるし、手も濡れるし、一体どうやってるんだという謎の仕組み。
かなり前ですが、一時期日本のウォシュレットを輸出して工事するには?についての実現性について、実際に進めている人と一緒に調べたこともありました。
日本の製品は良いけれど、コンセントが必要で、電気工事が必要になるため工事費がかさむのと、それをスムーズに進められる工事の業者がいないから、なかなか進まないという話でした。
やっぱり日本のトイレが一番落ち着くし清潔だし最高です!
また、トイレから話はずれますが、ユージンと同じく最近、バケーションで日本に遊びに来ていた米名優のオーウェン・ウィルソンは、東京のある特徴に感激していました。
それは静けさ。
なんで人口が1400万人もいる東京がこんなに静かなんだ!誰もクラクションをガンガン鳴らさないし、大声も出さないんだ、と。素晴らしい、と。
我々の気づかない日本の良さはまだまだ、あるのかもしれませんね。
日本であれば公衆トイレでウォシュレット使うことに抵抗ありませんが、アメリカやシンガポールでは使わないと思います。水道水はきれいでもトイレが汚いことが多いからです。次の人の事を考えて綺麗にしてからトイレを出るという習慣も日本独特ですね。
ただ、住宅設備系で世界的な競争力を持っているのは、トイレだけではない。個人的にはダイキンで有名なエアコン、そして瞬間給湯器も同様だと思っている。
省エネや利便性など、本当にスゴイ。脱炭素の時代、どんどん攻めていって欲しい領域。
出てからだいぶんたちますけど、この手のはまだ日本が突出してるみたいですね。なんでなんでしょ。痔主が多いとか?
しかしこれで驚いていてはまだ甘い。
昨今では疲労度が測定できる便座なるものも出てきました。海老名SAに入ってます。
https://kuruma-news.jp/post/517696
便座に仕込んである振動センサーで脈を測って、疲労度を教えてくれます。最初使った時はびっくりした。時代は尻センシングです。
一方で、デザインシンキングなどにあるユーザペインが既存トイレにどこまであるかは評価しなければならないですね。
ニッチにバカウケは間違いないのですが、メジャーにいくか、という部分のハードルはまだ高いと個人的には考えています。
特に公衆衛生の考えが大きく違う欧米は、家に靴のまま入り、ベッドすら靴を履いて寝転がりテレビを観る始末。
プライバシー一つとっても、トイレのほとんどは足は丸見え状態とか。
この中で乙姫とか洗浄とか、どこまでマジョリティが買いたいと思うのか。
良さを全く否定するわけではなく、ただ前提となる生活習慣や価値観の違いはあり、未だ世界的に広まり切ってないのもそれなりの理由があるかと思ってます。