米ファースト・リパブリック株価下げ止まらず、支援行にも売り波及
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まずはデットで攻めた(預金=ローン貸付による流動性補完)が、市場はエクイティ(資本増強)を求めているということかもしれません。欧州のクレディスイス処理と同じくこちらも週末勝負です。しばらくの間金融当局者は、週末ゆっくりすることは出来なさそうです。
企業として債務超過など存亡が無理なことをソルベンシー、単に風評被害から一時的に預金が流出して資金繰りに問題が生じることを流動性問題と呼びます。ここは徹底的に情報開示してソルベルシーの問題ではないことを証明するのが王道です。米国はやると思います。その過程で本当にだめな企業は淘汰される可能性はありますね。
こうなると手がつけられない。不安が不安を呼ぶ。
日本の金融機関も日銀次第では、アメリカ金融機関より悲惨な末路になるかもしれない。
金融機関の資産運用先が限られているだけに沈静化するまでには、時間がかかるだろう。