車がハッキングされる危険性、米上院議員が報告書で警告
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注目のコメント
車の自動運転化の上で、最大の脅威はハッキング。
行き先などのプライバシー情報も大切ですが、本当に怖いのは制御系の乗っ取り。
最悪、自分が運転する車両が自爆テロに利用されることも有り得るのでしょうか…。
>「ハッカーがハンドルやアクセルの制御を掌握するという悪意ある脅威」
【追記】
Kasakawaさんのコメントの危機が(笑)。そんな話も聞きますね(苦笑)。Matsumoto Naokiさんが挙げられている原典に行くとレポート全文がダウンロードできますね!ありがとうございます。ざっと見る限り、まともに対策していないどころか、セキュリティリスク自体を分かっていない自動車メーカーが多そうですね。有線で車載コンピューターにつなげば、ブレーキの無効化などほぼ何でもハッキングできる結果があるのと、無線については明確なハッキング結果は出てませんが対策はされてない模様です。
私見ですが、まともに対策してればセキュリティ対策のアップデートが年に数回はあるはずです。iPhoneだと時々iOSのアップデートが降ってきますよね。あれは必ずアップデート内容にセキュリティ対策が入っている訳ですが、同じ様に自動車のソフトウェアも、本気でセキュリティ対策を採るなら時々アップデートが必要です。でも、やってない。本来は、ソフトウェアと外界との接点を全て洗い出して抜け穴を塞ぐことを、常にやり続ける必要がありますね。今後、ハッキングを起因とした大事故でも起これば対策が始まるのではと思いますが。
また、走行データを車載コンピューターで取っている話は、私もカーディーラーから聞いたことがあります。これも主観ですが、その時、情報漏洩とかプライバシー侵害の意識は微塵も感じられませんでした。もちろん悪意も感じませんでしたけど。
http://www.markey.senate.gov/imo/media/doc/2015-02-06_MarkeyReport-Tracking_Hacking_CarSecurity%202.pdf