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先日、日本から韓国向け輸出管理の対象3品目の解除がニュースになりました。3品目の一つが、フォトレジスト。
nm(ナノメートル)サイズの微細な半導体回路の形成に欠かせない化学品です。ちなみに製造中に除去されるので、半導体にも残りません。まさに製品には残らないけど欠かせない「プロセス材料」と呼ばれる分野の典型です。
感光性材料ともいわれるように、かつて写真フィルムに使われていた化学品近いもの。形成したい回路通りに光を当て、その部分だけ溶解するようになる、または逆に溶解しないようになる。
こうしてその後の溶解(エッチングや洗浄)を経て、ナノメートルクラスの回路が形成されます。
ハイエンド領域は、JSR、東京応化工業、信越化学工業という日本の素材3社が独占している製品です。
さてさて、記事に出てくる「ハイエンドな」KrF/ArF半導体用のフォトレジスト。中国にとってハイエンドとされるものの、世界的には1990年代終わりから2000年代と10~20年前に広がった技術で、ゲーム機に例えるとプレイステーション2やプレイステーション3に使われた世代です。
次に出てくるG線やI線などレガシー級のフォトレジストは、昔なので詳しくはキャッチできないものの、時代的に見てスーパーファミコン前後かそれ以前の世代でしょう。
ただし、先端半導体の工程でも一部に使われており、風力や電動車などに使うパワー半導体の製造にもメインで使われています。東京応化工業の種市社長いわく、「レガシーのフォトレジも、成長が見込める領域」としています。
ちなみに、種市社長に言わせると、日本がフォトレジストに強い理由は、「エコシステム」ができているからとのこと。フォトレジストは、「酸発生剤」などの添加物が隠しスパイスのようにカギを握っており、それを提供する化学メーカーが国内に存在する。こうして(規模は小さくともピリリと辛い)化学メーカーのすそ野が広いから、他国が模倣できないと話していたのが印象的でした。
https://newspicks.com/news/5458281
中国からの部品輸入が仮に全て止まったら、日本が生産する製品の相当部分の製造が止りそうな気がします。半導体生産に不可欠だが韓国では作ず大打撃、と言われた高純度フッ化水素の韓国向け輸出を我が国が制限したら、代替体品の使用や生産・調達体制の変化が韓国で起きて、結局は日本のシェアが下がるだけに止まりました。我が国へのレアアース輸出を制限したことをきっかけに、中国がレアアースの世界シェアを相当程度失うといったことも起きました。
「中国が怖れる」と聞くと留飲を下げたくなりますが、米国などと違って資源の多くを輸入に頼る我が国にとって、かなり難しい選択であるような気がします。悔しいけれど、米国の圧力で止めさせられた時の影響を、我が国自身が恐れる必要もありそうな・・・ (・・;
最大3年で中国が追いつくという予想が書かれていますが、3年後にはその次のステージに達していなくてはいけないという事ですね。素材業界頑張って頂きたいです!
熾烈な競争は、続いていくのですね。