金持ちになるのは「頭のいい人間」ではなく「売れる人間」
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注目のコメント
会社を経営していると切実に思います。大きな組織の会社で働いていた時にはさほど思わなかったのですが、営業でも技術でも、結果としてお客様を納得させて売ってこれる人が強いです。売り方は千差万別で、ロジックで注文を取ってくる人もいれば、人柄で注文を取ってくる人もいます。いずれも、勉強ができるとかよりも賢さみたいな方が支配的です。
「普通の商売を手堅くやるだけで、十分に富を集めることができる。」
それは確かにと思います。個人て小さな会社でも社長をやっていたり、会社を作ってバイアウトしていった方が儲かる。本当に優秀で稼ぐ能力があり、世の中の仕組みを知っている人はそれに気づき、実行している。
とはいえ、そこにはリスクもあり、そんな能力や自信もないという人、安定的な生活で良いと考える人は、会社員や公務員になっているような気がします。
また、起業したとしてもそれがうまくいく保証はなく、個人事業主としてやっていって厚生年金に加入できないので、将来の年金が少なかったりと、聞こえのいいことばかりではないと思います。が、会社員として15年近く働いてきた感じからすると、この記事で書かれていることは正しいと感じます。コンサルは人気になってますけど、若いときに売る機会はないです。その点、若くて試行錯誤できて失敗も許容される若いときに営業できる職はいいな、と思います。それは起業して実感しました。組織の存続にはキャッシュ必要。マネジメントなり戦略なりカッコいいキーワードはともかく、キャッシュ得るには売るしかないのです。コンサルティングですら、売らないとサービス提供する機会はないのです。