天才イーロン・マスクが気づいたChatGPTとOpenAIのダークサイド
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先月、サンフランシスコで、テスラのAIの学習に特化したスパコン、その名もDojo、の発表を見ました。半導体から自主開発で、1兆個もの7nmのトランジスタを組合せ、ディープラーニングの学習に特化されたエクサスケールスパコンです。
昔、DECのアルファという一世を風靡した高速コンピュータがあったのですが、そのメンバーが、テスラに参加していることにも米国の流動性の強みが見えました。
テスラは、走行やカメラや電池から言語を含めたUXのデータまで、このDojoシステムで、学習し、あらゆる制御を知的に行うのでしょう。遂に人類は、こんなことまでできるようになったか、と感慨深いものがありました。
この記事にあるように、こんな巨大な仕組みに投資できる会社は、極めて限られます。AIは、社会のインフラになってきたのに、そこに投資できるのは米国のリスクマネーに支えられている会社だけというのが現実です。
ただ、私は諦めていません。時代はますます変化し、先行投資した会社は、それが重荷になるというパターンは普遍的です。
時代の変化を捉える力がますます大事になります。
注目のコメント
openじゃないaiで儲けに走ってしまう
そうなることによる弊害は何なのだろう
microsoftや顧客からの要望という縛りにより創造性が失われることにも繋がるのだろうか