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【深井×朝倉祐介】「資本主義」ほどフェアなシステムはない

NewsPicks編集部
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  • アニマルスピリッツ 代表パートナー

    「資本主義の限界」が昨今の流行りのようですが、有志以来、資本主義や市場ほどフェアな経済活動の仕組みは存在しません。まだまだ不完全なβ版であり、不備の多い枠組みではありますが、有効な代替案がない以上、資本主義が真っ当に機能することを目指す方がよほど建設的だと考えます。

    不完全な主要因は市場を阻害する各種規制と再分配の機能不全。
    前者については、自由な経済活動を阻害する規制や恣意的な裁量が介在することによって市場がうまく機能していないと捉えています。
    原則として政府機能は必要悪。公共財・公共サービスを維持するためになくてはなりませんが、権限は抑制的なものであって然るべきと思います。

    後者の再分配に関しては、政府が本来果たすべき役割。であるにも関わらず、実態は社会保障を民間セクターに押しつけているように思えてなりません。特に雇用面。「賃上げなきインフレ」が話題ですが、雇用調整できない状況で気安く賃上げすることはできません。一見、温情的に見える規制が、かえって機能不全をもたらしています。

    「市場の失敗」に対する政府の介入は必要だと思いますが、今までの日本では、むしろ政府が「市場の失敗原因」になってやいないでしょうか。


注目のコメント

  • NewsPicks 記者

    資本主義の未来について、今回はプロピッカーの朝倉祐介さんと深井さんの対談をお届けします。
    ミクシイという上場企業でCEOを務められた最前線のリアルなご経験などから見えてくる分析がとても興味深かったです。
    ぜひ、御一読ください。


  • Polymer manufacturing industry Principal Research Scientist

    資本主義に関する朝倉氏の意見が、この記事では資本家(前半)と労働者(後半)に分けて論じられていました。後半は解雇規制の話が主であり、いままで自分が持っていなかった視点が1つ述べられていました。

    朝倉氏いわく、
    「「自分を正規雇用しろ」と主張します。つまり、構造がおかしいと主張するのではなくて、自分を既得権益側に回せと主張している。」

    確かに。。。この視点は持っていませんでした。
    国家権力が資本主義に“解雇規制”という介入を行うことで、“賃上げ不可”というネガティブフィードバックが労働者に作用していますよね。もっと言えば、日本経済が停滞している原因の1つではないでしょうか。私は被雇用者なので自由に解雇される世の中は怖い思いもありますが、企業と労働者の両者にとって活力となり得ることは理解できます。

    政府は最低限のセーフティーネットを張っておいて雇用調整はできるだけ企業の自由に、という形に法律を変えていくためには、結局のところ国民が何を政治に訴えるかで決まります。その国民がどう考えているかと言えば、深井氏の言う通り「解雇できないことが、回り回って労働者の立場を悪くしているけれど、それに気づかない。」ということなのでしょう。

    根が深いです。


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