少子化対策、自民内で「要望合戦」 調査会や議連、相次ぎ提出(毎日新聞)
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少子化対策という看板を掲げているが、中身は選挙対策でしかない。野党が提示してきそうなことを根こそぎ与党として先に提示して、野党の提案潰しをしているだけだろう。これは、野党にも問題があって、出生増には直接的に寄与しない「子育て支援」型のバラマキばかりを主張していることにもよる。
出生が増えない根本の原因は何か?ということに向き合うことこそが少子化対策の入り口である。勿論、子育て支援は否定しないし、それはやるべきことでもあるが、出生を増やすには婚姻を増やさないとどうにもならないことは事実である。向き合うべきはなぜ若者が結婚できないのかという本質の問題である。
1985年に一人以上の子を産んだ母親を100とすれば、2020年にはそれが40にまで減っている。一人の女性の産む子どもの数は変わらなくても絶対数が減れば出生数が減るのは当然であり、だから私は「少子化ではなく少母化なのだ」と言っています。
注目のコメント
エビデンスに基づかない完全な選挙対策にしか見えない。現状の少子化の根本的原因は少母化なのに。そもそも最後のボリュームゾーンであった団塊ジュニア世代の女性が出産可能年齢を過ぎているということを全く踏まえていない