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袴田巌さんの再審開始認める 東京高裁、差し戻し審で判断一転

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  • 中小企業診断士

    この事件の記録を見た時、どう見ても冤罪なのに死刑判決を出した日本の司法に戦慄を覚えたものでした。

    味噌樽に1年以上浸かっていたのに白く袴田さんの体型とは異なる服や、他の捜査官からも拷問があったと明かされている取調べでの自白を証拠とした、あまりにも酷い裁判での死刑判決。
    担当した判事は「無罪と分かりつつも死刑判決を出した」と職を辞しており、
    捜査官の1人は、拷問による自白(有名な紅林麻雄氏案件ゆえ)への疑問を呈したために偽証罪で逮捕され、
    また捜査責任者の(真犯人からの)収賄疑惑もあるなど
    司法関係者も警察も冤罪と気付きながらの死刑判決でした。

    明らかに冤罪な事件でも再審までに時間がかかり、無実の人の人権を長きにわたり蹂躙したことを考えると、初動での適切かつ慎重な捜査が重要です。
    取調べにおける弁護士同伴の義務化、取調べの全件録画の義務化が必要と考えます。


  • 専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

    当人の人生としては大事な案件であり,必要な再審はなされなければならない。そして失われた人生は回復しきれない。

    しかし,こういう事件にありがちな,「検察としての罪を問う」という姿勢を崩さない限り,そして検察が「有罪率」を出世の判断指標としている限り,再審という在り方がこのような狭き門になることは続く。
    もちろん,再審の多い国が良い国とは思わないが,再審など「無かったことにする」位なら,と思う部分は無くはない。

    まずは,冤罪の可能性に関して,検察官に1アウトで直ちに処分,という姿勢を(例えば3アウト制にするなど)変える必要があるように思うし,当時の担当者当人ではなく「当時の担当者に代わって」という判断もときには大事になる。
    中には当時の検察担当者当人に直接認めさせる必要がある事案は無くはないが,そういうことをするからこそ誤審は正されないということを理解すべきところだろう。


  • 考えるITインフラ猫

    まだ結論は出てはいませんが、冤罪をかけられ人生の大半の時期、不自由な生き方を強いられた償いを検察はどうするつもりなのでしょうか。

    司法の一つ一つの判断が遅いことも原因ですし、プロセスの見直しなども入れる必要があるのではないでしょうか。


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