神山まるごと高専、学費無償の永続にめど 所得制限なし年200万円

コメント

選択しているユーザー

• 塚本 俊太郎

  金融教育家

  ・2023年03月10日

  こうやって教育現場に民間企業が入ってくるのはいいですね。高校生とともに最先端のプロジェクトを一緒にやっていくといいと思います。卒業後やりたいことと、そのために学校でやりたいことを生徒にプレゼンしてもらい、選抜する形ですかね。

注目のコメント

• 今井 紀明

  認定NPO法人D×P（ディーピー） 理事長

  ・2023年03月10日

  この基金を具体的に仕組み化できるまでの手腕が凄まじい。これは他のNPOや学校法人など、広い意味でも非営利組織も活用できるので広まってほしい。
  
  これは実現するためにはビジョンミッションや計画の策定、資本の出し手のネットワークや交渉をまとめ上げるなど実際にはコミットできるチーム作りがかなり重要になる。そのための投資などができることが条件になるため、既存の非営利組織でできるところは限定されるだろう。とはいえ、広げたい仕組み。
• 山田 崇

  株式会社ドコモgacoo コンテンツプロデュース部長

  ・2023年03月10日

  徳島県神山町（人口4,342人）に来月開講する「神山まるごと高専」
  神山町の令和4年度の一般会計予算額67億6,800万円を上回る105億円を10社の企業が拠出、1社が学費充当用に寄付し「給付型奨学金基金」を設立。基金は投資会社に資金運用を委託し、運用益を学生一人あたり年間200万円の学費へ。企業や個人からの支援で学費無償化の「スカラーシップパートナー制度」を実現。地方では高校の統廃合などが地域課題の1つになるなか、大企業と連携して起業家育成の高等専門学校の新設、持続可能な学校運営の仕組み、学生募集の目玉となる奨学金基金設立と今後も注目していきたい。
  
  本日Voicyでは、#気なるニュース の特集があり、こちらのニュースについて話してみました。
  https://voicy.jp/channel/3097/487333