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これはめちゃくちゃ面白い。文中の以下の結果を見ても面白いし…そこからの打ち手もめちゃくちゃ学び深い。
売上構成からとれるデモグラと実際の人流の解離や、勝手なバイアスが可能性を狭めているという良い事例ですよね。

“百貨店の売上は50歳以上のお客さまが中心になっており、30代以下は割合が低い傾向にあります。

 そのため来店者層も、現場では「30代以下は1割ほど」という肌感覚を持っていました。しかしデモグラを取ると、約3割を占めることが判明しました。若い世代のお客さまは購買に結び付きにくいので、知らず知らずのうちに「30代以下は少ない」というフィルターをかけていたのです。”
AIカメラの模範的な利用方法。
店舗だけじゃなくて、テーマパークやフェスとかでも活用すると混雑を避ける導線考えたりできそう。
あと、高速道路の重体緩和とかにも役立てられないのかな。
うーん。これはすごい。池袋に出店するとして、どの百貨店やモールにテナントを出すべきか、というのはメーカーの立地担当の長年の勘に頼る部分が大きかったはずです。これをデベロッパーから定量データで分析されるのは嬉しいです。
メーカーにとって出店は広告的、営業的、あらゆる面からチャネルマーケティングの最大の投資です。改善の打ち手も考えやすいですし、お店を選ぶ同期に充分ですね
"百貨店がプロパティ・マネジメントを行うことです。人流データをわれわれの分析材料にするだけでなく、テナントの方にサービスの一環として提供する。"
良いケーススタディ。経験や勘というか思い込みが目を曇らせる面もあったでしょうね。「どうせ買わないだろ」という気持ちが若い来店客の存在を見えなくさせていた。データにすると実は情報が削ぎ落とされるので、逆に見えてくる、テーブルに載せられるようになります。それも大きいのでは。
会員カードやPOSは購入後の分析は出来ますが、売上を伸ばすには購入前のお客様の動きが大切。この辺りはAIカメラの強みを活かせる一つですよね。
AIカメラのみならず、AIによる在庫予想や衛星写真とAIにより人流を把握して出店計画に活かしたり、様々な場でAIが活躍しています。単なる効率化やコスト削減ではなく、この記事の様に新たな発見を見つける為にはテクノロジーも大事ですが、疑ってかかる事も大事ですね。
若者が百貨店に求めるもの↓
・まずは化粧品。
品質がいいDIORやシュウウエムラ、イプサといった化粧品。
百貨店だとカウンセリングまで丁寧にしてくれることが良い。

・ハイブランドのウィンドーショッピング
買うことは難しいかもしれないけど、商品を見ているだけでも楽しい

・京都展、北海道展、イタリア展などの食品🇮🇹
たまに来るイベントで美味しいものを求める!
正直、今更感がありますが、解析技術はあるので特に大手は率先して活用すべきですね。

IT化はデバイスを導入することではなく、集まったデータをいかに活用するかです。

思い込みだと分かることより、今度どう活用して売上を作っていくか、そこが重要です。

そして、日本の大手はデータの分析までは頑張れますが、活用がすこぶる弱い印象です。

いやはや、私も頑張らなくては。

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▼越谷雑談がやてっく 運営しています。
https://koshigaya.gayatec.jp/
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百貨店のお客さんの約3割が30代以下。これは大きな希望では。何を買っているのか。最近、百貨店はヤング富裕層への外商にも力を入れていると中の人に聞きましたが。
先月、心斎橋のパルコの地下の食料品売り場に夕刻にひさしぶりに行きましたが、殆どがインバウンドの方々でした、恐らく台湾の方かなぁと。コロナの制限も緩和されてるから、これからまだまだいろんな世代の人も来る可能性大ですよね。
株式会社そごう・西武(そごう・せいぶ、英語: Sogo & Seibu Co., Ltd.)は、東京都豊島区南池袋に本社・本店を置く、セブン&アイ・ホールディングスグループの百貨店運営会社である。百貨店の「そごう」「西武」(旧「ロビンソン百貨店」を含む)を運営している。 ウィキペディア

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