【福島】環境に優しく、農家も喜ぶ。原発の隣町での新事業
NewsPicks +d編集部
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福島県浪江町のバイオマスレジン福島を取材しました。震災と原発事故が発生してから、浪江町には何度か足を運んでいますが、訪ねるたびに姿を変えている印象です。
2017年、一部の地域で避難指示が解除されてから、インフラや生活環境の整備が急速に進みました。2020年8月には「道の駅なみえ」がオープンし、住民や来訪者の憩いの場になっています。入口を入ると浪江町のゆるキャラ「うけどん」が出迎えてくれる、心がほっこりする空間です。
また、今回取材で訪ねた際には町役場の隣にイオンができていて、住環境の整備が着実に進んでいることを感じました。
その一方で、町内には家が取り壊されて空き地になった場所や、耕作放棄地が至るところにあります。12年が経っても復興は道半ばです。バイオマスレジン福島の今津健充社長がどんな思いで浪江町に会社を作ったのか、取材しました。