国内大手通信会社のソフトバンクを中心に、Yahoo!・LINEなどを展開するZホールディングスなどを子会社に持つ。持分法適用会社には中国ECサイト最大手のアリババなどがある。
時価総額
13.3 兆円
業績
契約数で国内トップの移動体通信事業者。携帯電話サービスを中心とした通信事業のほか、動画・音楽・電子書籍配信を行うdマーケットなどのスマートライフ事業、携帯補償サービスやシステム開発を行うその他事業を展開。中期的に5G通信を軸としたサービス展開拡大を目指す。
業績
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スタートアップだけの支援というだけではなく、スタートアップを支援することにより、日本全体の従業員の給与を上げていく上での期待があることが理解できました。
個人的にも政府の本気度を感じるこの計画。一方で対象や領域が幅広く、どういった意図が込められているのか、優先順位はあるのかなど気になっていたところを深掘りしています。QSBS、ストックオプション、SBIRなどの制度関連から、ディープテックの課題やM&Aをどう増やすか、など、様々な観点で議論ができて私も勉強になりました。
46:20〜(衆議院インターネット審議中継)
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54348&media_type=
ただ、SOを付与するよという甘い言葉とともに現実はインセンティブを得られないSOになっているスタートアップが多いことなども気になります。
これ自体はとても喜ばしいことで、スタートアップへの転職の重大な壁が取っ払われたと言えます。「ミッションのためなら、スタートアップなんだから給料安くて我慢しろ」は私嫌いだし。そもそも自己犠牲を強いるものでもないですし。そういえば以前「弊社に転職してくる際には、皆様一律現職より給与を下げてきていただいています。それはスタートアップへの覚悟を持ってもらうためです」という狂った会社がありましたね。それって「社会の厳しさを教えるために、新卒の配属は希望じゃないところに配属する」といってる某大手企業と同じ位気持ち悪いです。
さて一方で、
>スタートアップそのものを知ってる人が少なくて、やっぱり大企業の方が安心と思っちゃう人が多いのかなと、そこの課題がまだまだ多いように思います。いま人材採用ではスタートアップ同士で取り合うというようなことも起こっていて、人材プールが広がってってないことに、すごく課題に感じています。Coral CapitalではStartup Aquariumという大きなキャリア・フェアを虎ノ門ヒルズを貸し切って2月に2,000人規模ぐらいでやろうと思ってるんですけれど。「スタートアップは怖い場所じゃないよ、意外と働きやすいし意外と給料も高いよ、しかもストック・オプションの夢もあるし、仕事も楽しいよ」みたいなところをアピールしているところですね。<
これはダメじゃないですかね。そもそもイノベーター理論のイノベーターやアーリーアダプターの割合はある程度は自然発生的に決まっていて、仕事選びでも似ている気がするんですよ。イノベーター理論はハイテク産業がどのように受け入れられるかについてですが、イノベーションを起こそうとするスタートアップに行きたい、行く意欲のある人の割合もそんなには変わらない。
私はむしろ安心を求める人がスタートアップに行くべきじゃないと思っているし、スタートアップ転職がカジュアルになりすぎることには疑問を持っています。