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三菱重工業株式会社(みつびしじゅうこうぎょう、英語: Mitsubishi Heavy Industries, Ltd.、略称:MHI)は、東京都千代田区丸の内および横浜市西区みなとみらいに本社を置く、三菱グループの重工業メーカーである。 ウィキペディア
時価総額
2.18 兆円
業績



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というのは外野の意見で,当事者,技術者は謙虚に,非常に謙虚でないといけませんし,実際,そのようです.
第2段エンジンそのものではなく,点火シーケンスが進まなかった,点火信号が出なかった可能性が高いと思いますね.
たぶん次の打ち上げはテストペイロードでということになるでしょうね。
もしソフトウェアのバグなら、直すのは早いけどどうしてそれがチェックをすり抜けたかが問題になる。
もしハードウェアの問題ならかなりの遅れを覚悟しなくてはならないかもです。
専門的なことは、もちろん分からない。でも、そこに携わる技術者の皆さんは、長い年月をかけて夢に向かってさまざまな努力を積み重ねてきたのだろう。ということは何となく想像できる。
でき得るこちなら成功して欲しかった。でも、現実はとてもシビアで冷淡だ。何処かに何かの不備があったのだろう。だからこそ、それを乗り越えて、次にチャレンジしてほしい。
それに比べ「負けても官軍」ともいえる原発再稼働は、いかがなものか。放射性廃棄物の処理方法は目処さえ立たず、汚染水は海洋放出すると言い出す始末。無責任にも、ホドがある。ここ数十年に渡り原発開発に携わってきた人たちは、どう責任を取るつもりなのか。
研究者、開発者である前に、一人のヒトとして、どう答えるのだろう。どうしようもないバケモノに、この先、どう対処するのだろう。
今のエネルギーももちろん大切だが、何十年、何百年先の人類に、「私がやりました」と自信を持っていえるだろうか。
・失敗、成功だけで語らないで、何がどうダメだったのかひとつひとつ知って欲しい
・基幹ロケットのお金は税金なので、みんなの応援が大事
・自分で考えて知って行動したことがあなたの財産になる。記事もたくさん出ると思うけど、鵜呑みにしないで、自分で調べるきっかけになったらうれしい
・人をバカにしない
https://twitter.com/clearusui/status/1633046606328238081
「失敗、成功で一括りにしないで
何がどうダメだったのか、ひとつひとつ知って欲しい
簡単に次があるわけじゃないです
みんなのお金だから
だからこそ、みんなの応援が必要です
今こそ、知って、声を届けて。」
仕方ないと思いますが、事業開発のメンタリティとして失敗絶対NGはスピードやクリエイティビティの低下に繋がりなねないので、民間企業にも頑張って頂きたいですね!
延期に次ぐ延期で、個人的には期待度がとても高まっており、リフトオフも順調に成功していたため、その段階で気分が高揚していました。
3DCGでロケットが今どのような状況か確認できる映像がありました。
図のように、固体ロケットブースター、フェアリング分離など、チェックポイントが可視的に表現されており、それを通過するたびに安心感を得ていました。
しかし、2段目エンジンのチェックポイントだけが表示されず、速度計も少しずつ落ちていることをみると、正直「あれ...」という呆然とした気分になりました。
詳細はわかっておりませんが、2段目エンジンが着火しなかった模様です。
予定締切日である3月10日までに打上げないといけないというプレッシャーの中、記者会見でも「焦りがでてしまったのではないのか」という質問も散見されましたが、JAXAは「中途半端な状態では打ち上げすることは絶対にない」とおっしゃっていました。
今回は、以前あったような海からロケットを回収することはないそうです。
だいち3号を失ったり、2段目エンジンがつかなかったりということは非常に残念ですが、飛び立つ姿がこの目で見ることができただけでも、私はとても感動しましたし、そう思われている方も少なくないと思います。
いち早くの原因究明から、次に予定されているH3第2号機ロケットへの打上げ成功につなげてほしいですね。
https://www.satnavi.jaxa.jp/ja/project/alos-3/
プライムメーカーは2号に続いて三菱電機。そして、衛星データの民間利用として、観測画像のユーザへの配布事業を株式会社パスコが担当していたようです。
この観測データを使った事業の裾野は広そうで、影響は大きそうです。
ちなみに、H3の2号機が出来た場合、だいち3号の後継機がまずは搭載されるのか、それとも、すでに搭載待ちをしている順番に従って衛星の搭載が決まるのか、このあたり、宇宙産業のプラクティスをご存じの方のコメントを聞きたいです。