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ターミナルレート6%シナリオは割と現実味を帯び始めており、円の需給が崩れていることも相まって、やはり円安に揺り戻してきました。
これで、次のFOMCで50bp利上げとドットチャートのターミナルレートが引き上げられる可能性が一段と高まった印象です。
労働市場が逼迫する中でインフレ心理に火がついて物価と賃金の共振が始まったいま、インフレ心理を冷やして物価を安定軌道に戻すのは容易なことではありません。物価が沈静化傾向を見せ市場が動揺するたびに金融緩和の手を緩めてインフレ心理の定着を招き、ボルカー議長が就任して金融政策の目標を金利から量に切り換え、金利を上がるに任せる荒療治をするまで収まらなかった1970年代から80年代初頭にかけての状況がパウエル議長の頭を過っても不思議ではないでしょう。
リセッション覚悟で長く続いた強烈なインフレを収束させて米国経済の長きに亘る復活の礎を築いたボルカー議長は今でこそ神格化されていますが、インフレ抑制の過程でかなりの批判を浴びました。時のカーター大統領が強烈な引き締め策を容認したからこそ出来たことだとも言われます。
大統領選挙が意識され始める時期が近付くだけに、FRBの舵取りは複雑さを増しそうな気がします。1970年代から80年代初めにかけて続いたストップ・アンド・ゴーの失敗を繰り返すことなくインフレを抑制することが出来るかどうか。ストップ・アンド・ゴーの兆しか垣間見られる状況下、パウエル議長の手腕に大いに期待したく思います (^.^)/~~~フレ!
想定より高い、という想定はどこなのか。0.25%X2回ではなく、0.5%+0.25なのか。インフレが沈静化するまでは、金利を上げつづけるという姿勢を示しました。利上げペースを加速するほど、経済は堅調?インフレが鎌首をもたげているのが、怖いのでしょう。
パウエル議長がタカ派発言。次のFOMCで0.5%利上げも示唆。今週金曜3/10には雇用統計、3/14にはCPIの発表に注目が集まりますね。
供給不足が原因のインフレではあるものの、需要も想定外に強いのですね〜。

金利を上げて、需要が減少しても問題ないと判断しているのでしょうか?

フィリップス曲線の右上方へのシフトが起こらなければいいのですが…。
予想通りタカ派の発言でインフレを牽制してきました
市場は50bpの利上げを織り込み始め、株安債券安ドル高となっていますね