「エッグショック」影響拡大 外食大手の2割が“卵メニュー”休止
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今の生産量が少ないことも緊急事態ですが、生産者の補償の少なさも問題です。1回発生した農場は6か月にわたって養鶏が出来ません。鶏卵できない期間が1年も続けば農家は廃業します。
量販店に納めるのを優先しなさいと国は指示をする前にしっかりとしたらコントロールを買い上げして行うべきだったと思います。指示だけ出して仕入れを野放しにした結果が大混乱です。
注目のコメント
感染を防ぐ薬も、特効薬もなく、実質治療が出来ないので、殺処分しなければ鶏は苦しんで死ぬだけで、死ぬまでの間に野鳥などへ感染すれば、そこから更に感染が広がります。
極めつけは「人に感染する可能性がある」ので、感染した鶏が産んだ卵は「感染源」になるので販売は出来ない。
関係各所の方ができる限りの対処をしてくださってるので、まだ日本で卵が買える。ありがたい事です。昨日投稿され、1日で8万弱のいいねがついた鶏卵事業家のツイートでは
・卵一パックの利益はだいたい2%
・30年前の養鶏場の数は約10000。今は約1800件で1/5以下。
と、私の知らなかった悲痛な叫びが聞けました。
価格の優等生を演じさせられ、これまで値上げが出来なかった(してこなかった)背景もあるように思います。
他方で値上がりしているとはいえ、1個25円〜30円程度。料理の万能品であることや、ビタミンC・食物繊維を除けば完全栄養食であることを考えれば、まだまだ安いように思いますので、今まで通りドンドン食べようと思います。騒ぎ過ぎでしょう。
今までいかに小売、外食で卵が使われ、調達で叩きまくっていたかが浮き彫りになる結果に。いいのですよ、価格転嫁できる店だけ使えば。環境にもいいことでしょう。
うなぎの例に例えるとわかります。
土用の丑の日だからといってどこのスーパーもコンビニも安い外食チェーンでもうなぎが食べられるって方がおかしい。それでうなぎが取れなくなったって大騒ぎ。
適切なところに絞って、適切な値段で食べられることが環境にも負荷を与えずいいと思うのは私だけでしょうか。