• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

子宮頸がん「9価HPVワクチン」15歳未満は2回接種 4月から開始

NHKニュース
3
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

選択しているユーザー

  • badge
    産婦人科専門医 医学博士

    HPVワクチンについて少しずつ世界標準に近づいていますが、4月からの変更が少々ややこしいので整理しますと

    ・小6~高1女子は無料
    ・1997-2007年度生まれの女性は特例で2024年度まで無料(ただし早めの接種が推奨)
    ・2/4価よりもより有効な9価ワクチンも無料に
    ・1回目接種時に15歳未満の場合は9価ワクチンなら2回接種
    ・1回目接種時に15歳以上なら3回接種

    9価はより有効ですが、安全性はほぼ同等です。

    HPVワクチンの安全性にまだ不安があり躊躇している方もいるかと思います。2013年に報道された副反応疑い症状は、その後の研究で、HPVワクチンを接種していない群でも同程度みられる、つまりHPVワクチンが原因とはいえず、安全性が確認されています。

    子宮頸がんは女性ならだれもがなりうる病気です。前がん病変も予防できるのはHPVワクチンだけです。ぜひ接種をご検討下さい。

    2回接種の場合は半年~1年あけて、なので、春休み→秋or冬休み の接種スケジュールは学生さんには受診しやすいかと思います。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか