【木下斉×林篤志】“地域”は日本再生の希望となるのか?
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この対談は面白かった。
実は林さんは十数年前に、東京の西の田舎で古民家暮らしをしていた私の所を仲間たちと訪ねてきたことがあるのです😌(覚えてないかもしれないけど……)
確かにその時から「キラキラしている若者はヤバいんじゃないか」という感覚はありましたね😆
おそらく同じフィールドにいる人間として、ここで言及されている先のGov-tecに関してはかなり重要な部分だと思います。
木下さんは最近は構造問題に切り込んでいるけど、確かにそちらの方が本質的な部分なので頑張ってほしい。
そして「東京で考えていてもしょうがない」と対談内で言っている課題を、東京でやっているというこの実態が何とかならない限り、この問題は解決には向かわないのではないでしょうか……😇
まずはイベントを地方都市開催して、そこへ連れていくぐらいの気概を見せて欲しいですね。
もしくは少人数で限定ツアーをやるか。実際にお二方はそれをやっているはず。
現場からは以上です😌
注目のコメント
Youtubeでも非常に多く再生された地域創発番組『POTLUCK JAPAN #1』の内容をダイジェストでお届けする記事版です。木下さん、林さんの議論にあるとおり、日本の新しい社会システムは地域から生まれるはず。そんな地域の変革者たちが東京の八重洲に集うイベントが3/17に開催されます。記事末のリンクからまだ申し込み可能です!
「人口増を前提として伸びてきた都会がダメになってきたから地方にチャンスがある」という論調のようですが、根本的な問題に真正面から答えてもらえるともっと良いと思います。
それは、「これまで地方の衰退の原因である若者が都会に出たがる原因を潰す」ということに尽きると思います。
若者が都会に行きたがる原因は簡単で、都会の方が儲かる(と思う)からです。
その裏返しの証明になるのは、後継者不足で事業承継に悩んでいる中小企業の間でも、儲かっている企業にはちゃんと後継者がいるという事実でしょう。
若者が都会の方が儲かると思う最大の原因は、中小企業より大企業の方が給料が高く、大企業は多数の従業員を必要とするので活動拠点を都会に置くことが多いからでしょう。
これをひっくり返し、儲かる中小企業が多くなり、それらの中小企業が地方に拠点を置けば、地方は活性化するでしょう。
このために何より必要なのは、学校教育の改革でしょう。
「前へならえ」などの馬鹿げた訓練を廃止し、多少うるさくても活発に質問する子供を励ます。そうすれば「寄らば大樹の陰」などの言葉は消え去るでしょう。
その証拠が、地方都市が豊かなドイツや北イタリアでしょう。両国とも地方拠点のグローバルニッチな中小企業の活動が盛んな国です。