作家ウィリアムソン氏が出馬表明＝民主初、バイデン氏に挑戦―米大統領選

コメント

注目のコメント

• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2023年03月05日

  バイデンがまだ出馬声明をしていないので「民主党の中では初めて」。ただそれだけの話。いまのところは全くの泡沫候補。オプラ・ウィンフリーの番組でおなじみの自己開発本著者の自己PRのための出馬にみえます。
• 鈴木 一人

  東京大学 公共政策大学院教授

  ・2023年03月06日

  まあ、2020年の民主党予備選にも出た人で、オカルト的な発言もあり、基本的には泡沫候補。バイデンにチャレンジする人はこれからも出てくるだろうが、シリアスな対抗馬が出てくるまではバイデン再選路線で考えておくべきだろう。
• 塩崎 悠輝

  静岡県立大学国際関係学部 准教授

  ・2023年03月05日

  マリアン・ウィリアムソン氏は、作家というか、キリスト教系スピリチュアル運動の指導者のような人です。著作も、そういう方面の本です。
  　自分の教会を創立して、その方面ではかなりの成功者です。
  　別に民主党内に支持者が特にいるわけではないので、まず勝ち目は無いです。
  　少なくとも知名度は上がるだろうし、著書が売れるだろうし、金はあるのだから、自由選挙の制度下ではこういう人も立候補します。