ネットフリックス上陸で起きるかもしれない、7つのこと
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テレビ業界人の以下の指摘が印象的でした。クリエーター大格差時代の到来ですね。「テレビ番組はフォーマットがしっかりできているので、クリエーターによる差がつきにくい。一方、テレビの枠の外で映像を創ると裸の実力が試されるので、大きく差がつく」。
最近Netflix記事で、日本での過去のアクトビラが普及していない現状に触れた。アクトビラもリモコンにボタンがあったことを思い出した…
今、テレビはネットと可処分時間を奪い合っており、それは若年層ほど顕著。また、テレビとスマホという媒体では、目的・時間・表現方法など最適化されたパッケージが違う。例えばテレビは「ながら見」だがスマホの画面サイズはながら見はしにくい。でもずっと小さい画面みているのは苦痛だから、短時間コンテンツが受け入れられるなど。
もし若年層の時間をネットから取り返したり、それがテレビ・テレビ関連業界の売上につながるなら、記事にあるようなコラボがどんどん生まれると思う。一方で、パッケージやコンテンツとして、現在のテレビと重複する部分が多い。結果、テレビから奪うようであれば、テレビの広告モデルに一層影響を与えるので、及び腰になるのではないか?ただ、そういう中では、現在苦しいプレイヤーが起死回生策として全精力つぎ込むこともあるので、様々な業界で勢力転換が変化の時代で生まれているのも事実。もし制作組むなら代理店やテレビ局をとばして制作会社と直接組んで新しいコンテンツ制作をしてほしい。コンテンツ業界は手を動かしてものを作る人がちゃんと褒められてお金をいっぱいもらえるようになるといいな。