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20代で起業した時は、初対面の打ち合わせ相手の8割近くが「彼氏いるの?(なぜかタメ口)」と聞いてきました。当たり前だと思ってましたが、当時付き合っていた夫から「仕事中そんなこと一度も聞かれたこと無い!」と驚かれ、プライベートの質問は女性にしか聞かれない異常さを認識できました。

プライベートの回答が嫌になる背景として、
・「はい・いいえ」の後にまた「どんな人か」「結婚は」「子供は」という質問がエンドレスに来る
・旧い社会通念を盾に「若いうちに〜した方がいい」「旦那さんが〜」などあらゆる角度から説教が来る(体感2割なのでかなり多い)
・最適解がない
・人知れず誰かを傷つける可能性もある(結婚歴や不妊治療など)
なお、私が結婚しても違うパターンで質問され、お子さんがいる先輩起業家でも家事育児について同様の質問があると聞いたことがあります。

完璧な対応をされた米田さんは素晴らしいです。一方で、理想としては記者がこの質問をした時に、米田さんの回答を待つ前に周りが制止するべきだと考えます。

特に今回は、相手は匿名で回答者は顔出し&配信もされている公共性高い環境です。もし回答していたら、配信を聞いていた老若男女多数の受け手によっては自分の評判を損ねる、リスクありの状態で回答を課されています。
仮にAさんがBさんに殴られたとして、Aさんの反応を見る前に殴ったBさんを周りは止めて注意しますよね。オーバーに思うかもしれませんが、このようなプライベートに関する質問は周りが「ちょっとここでは…」と難色を示して排除していくべきだと思います。

事業や本質とは全く関係ない回避術は、どのような性別やバックグラウンドでも必要とされるべきではありません。個人にその回避術を求めず周りが制止することで、このような阿呆な質問がなくなっていくことを心から願います。
どこの誰だよ、このクソ質問した馬鹿は。
仕事の質問しましょう。同じ質問を諏訪さんにもしたのかしら?「パートナーはいますか?」それから「中年の男性としての観点から宇宙開発の事業にどんな貢献ができるか」聴きますか?
何か聞くときにそれって違う条件の人にも聞く質問かな?と考えるといいと思うんです。
パートナーに関する質問や、若い女性として・・・という質問もおかしいんだけど、「ぴしゃり」という表現もとても違和感ある。

「女性はこうした質問も柔らかく、笑顔で優しくかわすのが当然」というような無意識のジェンダーバイアスから来るワードかと思うので、このような見出しで書くこともよくないと思います。
この記者さんは男性だとしても「ぴしゃり」って書くのだろうか。
最高すぎます!
タイトルにぴしゃりと入れてるところにもジェンダーバイアスを感じるが
ハッキリ言ってしまえば記者の質問力が低いのだとおもう。「一般大衆の皆さんはきっとこんな事が聞きたいはず」的なお約束の質問とか、特に今回のシチュエーションにおいては全く不適切な場だ。

人の前に立ち何かを成そうとすると、その人の個人的な事に興味が湧くというのは一定の理解が出来る感情だが、そろそろ「プライベートな情報を聞くことは失礼な行動」という感性を身につけていった方が良い時代だと私は認識している。

私も名刺交換早々「お父様は〜っ」って来られたらその場で名刺捨て帰ってやろうかと感じる。興味があるのは理解できるが、そこは興味を抑えて目の前の人物と実のある話しようじゃない。
素晴らしいですね。要点のまとまってない質問に対しても、要点を整理して受け答えされていたことにも聡明さを感じました。
ベスト模範解答ですね!