【下山進=2050年のメディア第31回】変わらないために変わる。大分合同新聞の挑戦〈週刊朝日〉
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県内の発生ニュースをすべてカバーして紙面をうめていくという従来のやりかたが通用しなくなって、新しいメディアで流れを変えようとする地方紙の話です。
九州新幹線は西側をとおって鹿児島までいっているので、大分と宮崎は新幹線がとおっていない。だから、いいと大分に滞在して思いました。宿泊したjalホテルの最上階からのレストランからは別府湾がみわたせて、対岸には愛媛がはっきりとみえるんですね。フェリーで45分。実は愛媛のほうが歴史的にも経済的にもつながりが深かったりする、という話を大分合同新聞の人にききながら、創意工夫で特徴ある地方紙として生き残ってほしい、と切に願った次第です。