テスラ、自動運転ソフトウエアの提供を一時停止-米リコールに関連
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「β版のリコール」...IT業界の方にとっては耳馴染みない表現ですよね。
もともと「β版」は「リリース前の試行版」なので、不具合などが含まれていることも、ある意味、前提として理解して使用許諾しているはずです。
人の命を預かる自動車業界での「β版」...テスラが言っているので、社会的にも、なんとなく受け入れられた感じもありましたが、NHTSAは、そうは理解していなかったようです。
リコール対応するということは、「β版」といえども、自動車業界では「正式リリース版」という扱いであることが、今回、はっきりしました。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません安全性に関わる領域でリコールするのは当然で、改善できていない商品の提供を見合わせるのも至極まっとうな話です。
この話題とはまったく違う話ですが、テスラについて先日気になる事件を耳にしました。雪のせいで、タイヤハウスにかき上げられた雪が溜まりその圧でパネルが外れたというもの。エンジン車であればその熱で溶けるはずの雪がBEVのテスラ車は溶けなかった、ということですがにわかには信じられない話でした。それ以上に問題なのは、こうした事例がテスラ本体にしっかり届き改善の対象となる仕組みがあるかどうかです。
テスラだけに限った話ではありませんが、消費者に近くない組織は自社の課題に気づくのが遅れ、それが原因で市場から脱落しかねません。小さな話を聞き逃さないチャネルの有無が大切だと改めて思います当たり前でしょう
レベル2のADASをさも自動運転できる様な印象を与え、
更には未完成のベータ版を公道で走るクルマに提供する
ベータ版使用許諾にオーナーは自己責任で同意してるだろうが、
公道を利用する多くの方々は同意してない
OTAによって自動車の重要な機能に変更があるなら、
米国で走行するのにマストな連邦保安基準に適合してるかどうかも、当局は管理できない
ハードかソフトかは問題ではない
ならば連邦保安基準違反で走行禁止措置が出てもおかしくない
しかもアップデート後の車体はダウングレード不可なのだし
リコールでもヌルいくらい