アメリカ大東大補佐官が中国のロシアに対する軍備支援について反対することが、中国の態度を変えるかというと難しいと思います。
なぜなら中国がアメリカの言い分を素直に聞き入れるとは思えないし、むしろ反骨精神を煽ることになるのではと感じるからです。

アメリカも中国もその他の国も他国の軍事介入に言及するより、まずはロシアに直接戦争を止めるようにもっと働きかけることが大事だと思います。そういった姿勢がまだまだ弱いのではないかと個人的に感じます。

1962年のキューバ危機を彷彿とさせる内容。当時は海上でのエピソードでしたが、今回は領空に関わるのかと。よく考えると両国においてはロシア上空を行き来できると思うと調達するには時間の優位性もあり、個人的には「いつ」「何」を「どのようにして」輸送するのかが気になります。今後、極東地域における地政学リスクというか、先制攻撃とかもキーワードになるのでしょうか。そんなこと日常生活に関わってくるなど考えたくもないです。