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北海道 根室市 標津町で震度5弱 津波の心配なし

NHKニュース
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  • 国内航空会社 気象予報士

    北海道根室あたりの嫌な場所での地震でしたが、気象庁報道発表によると震源の深さがやや深く63kmとされています。今回の震央におけるプレート境界は40-45kmくらいのところにありますから、プレート境界型の地震ではなく、沈みこむ太平洋プレート内での地震であると考えられます。発震機構も北西ー南東方向に圧力軸があるのですが、プレートの沈み込む方向とは向きが異なりますのでこの面からもプレート境界ではなさそうということになります。

    思い起こされるのは今回の震源域では千島海溝沿いのプレート間巨大地震がまもなく発生する可能性が高いと考えられている点ですが、例えば東日本大震災で2日前と前日にそれぞれM6を超える前震がありましたが、本震も含めてすべていわゆるプレート境界で発生していた地震でした。プレート境界型でない地震がプレート境界型の巨大地震の直接の前震になるというのはちょっと考えにくいですから、その点は短絡的に考える必要はありません。

    ただしこのあたりはプレート境界の海溝型だけでなく沈み込む太平洋プレート内部での地震(スラブ内地震)もM7やM8など規模が大きくなる傾向があり、例えば1993年の釧路沖地震(M7.5)や、1994年の北海道東方沖地震(M8.2)という例がありますので、巨大地震でないから問題ないと言えるものでもありません。地震本部の発表する長期評価においても、プレート内地震として30年以内の発生確率が、やや浅い領域でM8.4前後で30%程度、やや深い領域ではM7.8前後で50%程度と見込まれていますから、これも念頭に置いておく必要があります。用心しておくのに越したことはありません。


  • M.Architect/C.m.engineer/R.E.Notary&P.Manager/W.Coordinator

    巨大地震の可能性が指摘されている地域ですね
    これで終わりとも限りません。夜なので被害の実態も把握し難い。不安かもしれませんが備えと対策を再確認してお休みになって下さい。


  • 気象予報士

    この地域は地震が多い地域で、特に釧路地方や根室地方で著しい被害を受けます。また多くの場合は地震に伴って津波が発生し、太平洋沿岸に被害を与えます。この海域では約500年間隔で巨大地震が発生しているようで前回の地震は17世紀の初めと考えられているため、すでに約400年経過していることから巨大地震が懸念されています。


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