新型コロナ“収束”の北京で３年ぶりの「日中友好成人式」

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• 西村 友作

  中国 対外経済貿易大学 国際経済研究院 教授

  ・2023年02月25日

  私が勤務する対外経済貿易大学は国際化が特色で、コロナ前は約140カ国から3500人程度の外国人留学生が来ていました。それがこの3年間で激減。キャンパスでは外国人を見ることがほとんどなくなりました。
  
  昨年末のコロナ政策の変更を受け、徐々に変化がみられるようになっています。今年の秋入学の時期くらいから、本格的に留学生受け入れが再開されると思います。
  
  ぜひ一人でも多くの日本人の学生たちに中国に来ていただき、コロナ過を経て、今の中国社会がどうなっているのかを、自ら感じてほしいです。