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【新常識】若者よ。稼ぎたいなら、日本を出よ

NewsPicks編集部
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  • アユダンテ株式会社 デジタルマーケティング

    周りに海外から日本に来て働いている方がいらっしゃいます。日本人でさえ海外に出た方が言われる時代に外字のブランチでもない純和風企業にくる理由は何故ですがそれぞれ個々のせざりを得ない理由があるのでしょう。ワーホリとしていく海外と家族を持って外資の海外住まいはまた別でしょう。この時期に商社で海外転勤をする方は会社から沢山手当を受け取ってそうですね。日本にいる待遇では海外では生活しづらいでしょう


注目のコメント

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    デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 パートナー / 京都大学経営管理大学院客員准教授

    この記事で言うところの「ビジネス人材」として東海岸で働いている立場として、是非日本の皆さんも海外で働いてみて欲しい、と思うとともに、本当に楽なことではないです。
    テック企業のレイオフもそうですが、やはりアウトプットに対する厳しさは日本の比ではない、特に私はパートナーなので、案件を獲ってこないといけないわけですが、これはもう至難の業です…

    更に「戦略コンサルティング」という、言語もそうでしょうが、その国の文化・慣習も踏まえて提案しないといけなくなると、もう正直太刀打ち出来ないな…というのが現時点の印象です。
    そういう意味では、共通言語があるエンジニアというのは良いのかもしれないです、あとは会計士とか(そもそもAIに置き換わるかもしれない、というのはまた別の論点として)。
    もしくは「売るプロダクトが圧倒的に強い」営業職などですかね。

    またはかなり若いうちから海外にいって、その国の文化への理解も深めた上で働くこと。

    その辺りを踏まえて動くと、少しはハードルが下がるのかもしれません。

    海外の大学・大学院、ワーホリも大変だと思いますが、ガチで働くプレッシャーは比ではないのではないかと思います…胃が痛い。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    日本人が海外で最も稼ぎやすい仕事はスシ職人、とはよくいわれますが、「日本人」であることが売りになる職種がこれくらいしかない、ということです。

    大きく稼げる仕事には、世界中から野心的で、学歴と能力と闘争心を備えた若者たちが殺到します。
     一番殺到するのは、もちろん米国です。
     日本だと大きく稼げる仕事、医師は、M&A専門の弁護士は、金融は、アジア、アフリカから殺到してくる何百万人もの同世代の若者との戦いになります。競争、というのも生やさしい、手段を選ばない熾烈なポストの奪い合いです。
     日本なら1億人との競争ですが、世界だと倍率が80倍に上がります。

    「本物の日本人が握るスシ」となれば付加価値がつくので、日本人であることで有利になる職種はこれくらいです。
     他は、プログラミングでも、エンジニアでも、法律職でも、中国やインドから殺到するエリートたちと戦わねばなりません。

    「将来国際機関で働きたい」のであれば、ワーキングホリデーなどしている場合ではないです。
     あれは、米英のトップ大学を修了した世界中のエリートがポストを奪い合って熾烈な争いを繰り広げるところです。
     仮にポストを奪えても、3年ほどの契約職員です。終身雇用などありません。 
     アジア、アフリカ諸国では、その3年間に国連や世界銀行でコネをつくっておくことが、将来自国に援助を引っぱって来て、自国の政府機関で立身出世する最大の武器になるので、必死の形相でコネをつくります。
     日本人にはそういうインセンティヴはないでしょう。
     日本人が国際機関で働きたければ、一番効率がいいのは、国家公務員試験に合格して、キャリアのどこかで、数年間国際機関へ出向することです。

    アフガニスタンの元大臣が、今はドイツでフードデリバリーをしている、というニュースがありましたが、中東、アフリカ諸国では、元キャリア官僚だったり、博士号持ちであっても、欧米に出てタクシー運転手などをやっている、という例はたくさんあります。
     そのくらい自国と欧米の間で賃金格差が広がると、ブルーカラー職でもいいから、とにかく欧米で働きたい、という人間が出てきます。
     日本人が銀行や証券会社を辞めて出稼ぎ労働者になるとしたら、それくらい欧米との格差が開いた時でしょう。


  • NewsPicks NY支局長

    「海外で収入が倍になった」「農家で月収80万円」

    円安が顕著になった昨年ごろから、こういう海外出稼ぎをテーマにしたテレビなどの報道が山ほど出ていると、NYまで連絡が来ることが増えました。

    そこまで甘くないし、そもそも、それは日本が相対的に貧しくなっただけだろう…、と今回特集するにもシニカルな気持ちもあったのですが、実際に、いくつか取材を繰り返すうちに、これを「希望」に変えられないかと思うようになりました。

    世界では、一部例外はあっても、日本のプレゼンス落ち続けているし、大学などの海外留学は下降トレンドで、経済・政治状況もあって、日本の若者が世界で活躍する流れは落ち続けています。

    その点、この「NEO出稼ぎ」の流れは、これまで海外の選択肢がなかったような地域や経済の層も、海外労働という選択肢を得るということであり、これは硬直した日本の労働環境にも静かに確かに効いてくるはずです。

    また、こういう海外で稼ぐチャンスの一歩目を手にしたことで、さらに外で海外をキャリアを切り開く人が出てくるかもしれない。

    実際に話を聞いた人たちからは、ワーホリであれ、MBAであれ、寿司職人であれ、エンジニアであれ、各国の慣れない厳しい環境の中で、自分たちの道を自ら切り開いていました。

    5日間の特集ぜひご覧頂ければ幸いです!


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