【GLAY】頑張りすぎるビジネスパーソンに送る音楽家の金言
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注目のコメント
ネットには書かないつもりでしたが、私が信頼するコメント空間NewsPicksなら、TAKUROさんに迷惑がかかることもないだろうと思い書きます。何より、ここに書くとTAKUROさんへ感謝が伝わるかもしれない。
今年の始め、TAKUROさんとお話をさせていただく機会がありました。
妻が街で見かけ、その連絡を貰った私が1歳の娘を抱えてTAXIで向かい、
妻がTAKUROさんに声をかけ「変なお願いということは分かっているのですが、『人生の7割くらいがGLAYで出来てる夫』がTAXIですぐそこまで来ていて、待っていただけたりしないでしょうか」と聞いたらTAKUROさんは「待ちましょう!」と言ってくださった。
妻が「夫は娘の名前に『カノン進行』を由来にしてカノンと名付けたが、その理由の一つにGLAYで一番好きなHOWEVERがカノン進行だから」と説明していて、それに興味を持っていただけたのかもしれない。
TAXIが到着した時、TAKUROさんは笑顔で待ってくださっていました。26年分の感謝をお伝えできたと思いますし、NewsPicksで募集したウクライナへの応援メッセージを届けたことも報告できました。あの行動は、TAKUROさんの作った「Only One, Only You」がきっかけでした。TAKUROさんは「この曲を聞いて一人でも多くの人が行動してくれることを願う」と仰っていたので、「私なりに行動しました!」と伝えたかった。
娘と手を握った写真を撮ってくれましたが、その時のTAKUROさんの表情はロックスターTAKUROではなく「父TAKUROさん」でした。本当にありがとうございました!
さてGLAYのアルバムを追っていくと、20代の後半や30歳や40歳以降になると、家族への愛や、それこそ記事にあるような「家族のもとにいられなくてごめん」という曲も出てきます。THINK ABOUT MY DAUGHTERの歌詞は、娘と歩く時にいつも頭に浮かびますが、私が一番父として胸を打たれるのはHospital pm9です。お子さんが入院して、たった一人で寂しかっただろう、ごめんねという気持ちを込められた歌です。まじで親としてのTAKUROさんの無念さや優しさが伝わってくるオススメな曲ですので、皆さん聞いてみてください!!
私も娘の髪をとかすような時間を大切に生きていきます!!いやぁ、いつかTAKUROさんからみたGLAYのグロースのストーリーを特集してほしいですね。NewsPicks。私、細切れにインタビューしてますが、繋ぎ合わせて作品にしてほしいです。
「チームの中で足が遅い、発言が少ないとか、アイディアがあさっての方向だとか、そういう人もいると思います。だけど見方を変えたらこれはすごい武器なんじゃないか、という意識でメンバーを見ないといけないと思います。」
ビジネススクールを卒業して20年くらいたつと、「え、あいつが!?」思うような同級生が大出世している例が結構あります。実は人を推しはかる基準がとても狭くなっていた、なんで自分はあんなに偉そうにしていたんだろうという反省を込めて。
ちなみに韓国がそうだから日本も「国策」で頑張ろうというのは絶対やめて欲しいと思います。古くはホンダの自動車参入を止めようとしたところから、最近で言えば半導体やKAWAIIまで私が知る限り日本が国策で成功した例はないので。