台湾派遣米軍4倍以上に 対中国で訓練拡大、報道
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米軍(州兵が中心とみられる)による台湾軍の訓練拡大は、実質的な台湾軍の能力向上もさることながら、台湾領内に米軍がいるというプレゼンス効果が大きい。米中ハイレベル会談で中国側はこの問題を間違いなく提起し、深刻な懸念を表明しているだろう。ただ米国が依然として小規模な派遣規模にとどまっていることは、米中の政治的基盤を完全に壊す意図はないということだ。
「訓練のため」とされていますが、いざ中国が台湾に侵攻した際にどのように米軍と連携をとるかも重要な目的でしょう。その内容は当然ながら軍事機密でしょうが、有事には日本も関わるのは確実なので、米政府と日本政府、米軍と自衛隊の連携はもちろん水面下で台湾軍と自衛隊の連携も築いておくべきです。2〜3年後には中国は台湾侵攻に踏み切るとも言われています。日本は与那国島島民の避難だけでなく事前に検討しておくべきとこは山盛りです。