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ロシアのウクライナ軍事侵攻から1年 長期化避けられない情勢

NHKニュース
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    戦争が何十年も続いた例はたくさんあり、ヨーロッパの歴史でも、30年戦争や100年戦争などがあります。
     日本だと、満州事変から第2次世界大戦での降伏までを「15年戦争」といったりします。

    ベトナム戦争は、フランスがやっていた時と米国がやっていた時を合わせると、19年間です。

    ロシア自身は、18世紀の大北方戦争で、スウェーデンとオスマン帝国とポーランドとウクライナを敵に回して、21年間戦って勝利したことがあります。

    もちろん、人が何十万人と死ぬのですが、7年も8年も戦争をやって、100万人以上死んでも、戦争は継続できる、むしろやめるほうがむずかしいくらいである、というのは、1940年代前半の日本人が身をもって経験していることです。
     そういう状況になると、GDPが何%下がったとか、食料が手に入りにくい、といったくらいでは、戦争をやめる理由にはなりません。

    2年で終わるなら、戦争としては決して長い方ではありません。
     しかし、2年以内で終わるとしたら、ロシアの勝ちのシナリオの方がありえます。
     ウクライナ軍が全土を取りもどすのは、3年でできればうまくいった方でしょう。
     フィンランドやベトナムもやったことなのですから、ウクライナにも全くできないということはないでしょう。


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    TBSテレビ 報道局 総合編集センター長 兼 報道コンテンツ戦略室長

    国連高等弁務官事務所が、この戦争によるウクライナの民間人の犠牲者数が少なくとも8000人にのぼると発表しています。実態はこれをはるかに上回る数でしょう。改めて失われなくてよい命が、失われた現実の大きさを突きつけられます。

    また子供たちの強制的な教育や養子の動きは、もっとクローズアップされるべきだと思います。

    https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/344641

    国連で採択されたロシア軍撤退求める決議ですが、反対した国だけでなく、棄権した国、特にグローバルサウスと呼ばれる国とロシアとの関係性に注目したいです。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    「この春以降、大規模な反転攻勢に乗り出す」、「今後もウクライナ軍が善戦できるかどうかは、戦車のほか、射程の長いロケット弾やミサイル、それに戦闘機が欧米から供与されるなどして、戦闘を継続する『力』が強化されるかにかかっている」 (@@。
    門外漢ながら、ロシア軍の侵攻当初、米英等はゼレンスキー大統領の国外への脱出と亡命政府の樹立支援を準備したと報じられました。その後、ジャベリン、りゅう弾砲、ハイマースと次第に遠くに届く武器に供与を拡大し、遂に戦車に辿り着きましたけど、なんとなく及び腰で実際に供与の目処がついている戦車は今のところ30数台と聞き及びます。「ウクライナ軍は、欧米側から供与された兵器を駆使しながら反撃を続けています」とありますが、本気で反撃させるつもりなら戦闘機を含め敵の後方を叩く武器が恐らく必要です。しかし戦闘機の供与は少なくとも報じられる限り否定され、戦車の供与も遅れがち。
    結局のところ、ロシアの核の脅しに警戒を払いつつ、ウクライナの決定的な反抗を許さない範囲で支援を続けているように思えないでもありません。武力による現状変更を許して民主主義体制が蹂躙されるのを防ぐため支援はするが、核の脅しを無視するわけにはいかず、それゆえロシアが敗戦で決定的に追い込まれることも望まない。戦いが長引くのは当然の帰結でしょう。
    プーチン大統領のロシアは何らかの勝利を得ぬ限り戦争を止められないし、国土を守る意思がある限り、ウクライナも侵略を許して戦いを止めるわけには行きません。とはいえウクライナは武器の供給が止まれば戦えない。この戦争の終結は、米国を主体とする西側諸国の考え方と出方に掛かっているように感じます。
    核保有を公然と認められた5か国の信義を信頼して平和を維持する体制を安易に信じることができないことに改めて気が付いて、不安な気持ちが高まる1年でした。ウクライナがブタペスト覚書による安全保障を信じて核を放棄していなければ、今回の侵攻はおそらくなかったでしょうからね・・・


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