YouTuberの収入減少でささやかれる「オワコン化」の実情に迫る!
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一部のYouTuberが広告収入の減少について言及したことで、「YouTuber」が「オワコン」と報道する流れが加速しているようですが、実際は少し違います。
コロナ禍の影響もありテレビ局や芸能人などがYouTubeに参入した結果、YouTubeのコンテンツのクオリティが一気にあがり、競争は間違いなく激しくなっています。
それにより視聴数獲得競争に負けて広告収入が減少した「YouTuber」が増えているのは事実です。
ただ、世界的にはクリエイターエコノミーと表現されるように、「YouTuber」と呼ばれていた存在が、活動の幅をTikTokやグッズ販売、物販などにも拡げて、収益モデルを多角化して「クリエイター」と呼ばれるようになっている面もあるのです。
今後は、日本でも同様の流れが生まれてくるかもしれません。
注目のコメント
YouTube全体の再生数に対して、配信者がどんどん増えているので相対的に一人当たりの再生数は減っているのは間違いないです。YouTubeはリッチコンテンツか領域特化型のコンテンツがより視聴者やクライアントから選ばれる傾向になるでしょう。
一方でテレビ広告1.7兆円に対してYouTuber関連の市場は3%程度の市場です(まだ500億を超えたばかり)。
3年前にテレビでYouTubeを見ていた人が月間500万人に対して今は3,500万人もいるのでテレビ広告費が流れてくるのは時間の問題だと思います。
まだまだこれからです!Youtubeの収益一本に頼っているとリスクが大きい。有能な方はテレビやイベントなどに幅を拡げたり、ライブやグッズ等Youtubeに頼ることのないよう分散していたということでしょうね。迷惑系の方々などはテレビには使えないので、ラウンジ運営などに回るのかな。くれぐれも国会議員はやめてほしい。
そしてこれは対岸の火事ではなく、私のような企業報酬一本の人間も同様。オワコンにならないよう幅を拡げていかないといけませんね。